新幹線の終点駅はやはり賑わいが違います。広いコンコースに観光案内所、切符売場。どれもこれも広大です。まるで東京駅のようにも映ります。


帰りの列車は15時台。4時間以上の余裕がありますので、金沢の定番スポットをめぐるそぞろ歩きに出かけました。 バスを使うことなく、歩いても駅から周遊することが出来るのがこの町のいいところであります。
まず向かったのは兼六園

5月上旬並みの陽気に梅も一気に開花。
 雪吊りの解体作業中でした。

兼六園の後は東茶屋街。これまた金沢の伝統的町並み。外すことはできませんね。

さらにその北にある飴屋「俵屋」さん。これまたマストアイテムですね~。

そこから900m歩いて近江市場。

観光市場の雰囲気ですが、中には庶民価格の魚市場もあります。 釧路の和商市場のような位置づけですが、規模ははるかにこちらが上です。

食事して、魚介類を物色。

14時頃近江市場を後にして駅近くのモンベルで小物を買いあさり、14時30分頃に金沢駅に戻ってきました。

帰りもまたはくたか。


その時気づいたのですが、W7系の車内放送メロディーは「いい日旅立ち」。E7系は従来の長野新幹線E2系搭載のメロディー。
どっちがいい悪いではないのですが、「いい日旅立ち」のメロディーは
♪いい日ぃ~、旅立ち~ 北の空ぁにむかぁい~
で終わってしまう尻切れトンボなもの。作曲の鉄則に習うなら、少しおかしいのですが。。。。。。
飯山までは1時間10分ほどですが、せっかくの新幹線なので、かあちゃんは新幹線名物「スジャータアイスクーリーム」、私は珈琲とパウンドケーキセット。

帰りもまた立山連峰がくっきりと望めました。

飯山には定刻通り16:28に到着。
 観光案内所でもらったパンフの束を飯山市観光案内所に届けて、駐車場に留め置いたEKワゴンで帰宅。
何事もなかったかのように今日のゲストを迎える準備をはじめたとさ。。。。。
飯山から金沢まで1時間10分とは、全く便利な世の中になったものです。
先日UPしました新幹線一番列車動画。 GPS計測による速度計付き&高画質版にアップグレードしました。ご覧ください。
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