ワシントンユニオンステーションは、由緒ある大きな鉄道駅です。
アメリカの主要都市の大きな鉄道駅の多くは、日本と違ってこのような重厚な、歴史的景観に配慮した作りになっています。雰囲気的には東京駅丸の内口のような感じと言ってもイイかもしれません。

チケットカウンターで片道11ドルの乗車券を購入。 なお、現地で乗車券購入の際にはかならずパスポートの提示を求められます。
窓口氏は「パスポート!」ではなく「ID!」と言うので、去年やってきたときには一瞬戸惑いました。「

ここから1時間30分列車の旅です。メリーランド州鉄道公社が運営するコミュータートレイン。 アムトラックの横をすり抜け。。。 
ホームは1番端っこの遠く離れた場所。 16時25分発マーティンスバーグ行き 日本では考えられないバリアフリー感覚ゼロの乗車方法。 
6時ちょうどに目指すハーパーズフェリー駅に到着。 
実に趣のある駅です。 かつての山陰本線保津峡か、福知山線武田尾駅のような雰囲気。 

駅から歩いて20分で、今宵の宿ティーホースホステル。 荷物を解いて、歩いて10分のところにあるピザ屋に夕食に出かけました。 せっかくアメリカに来たのだからと思いステーキに目が行きました。 メニューの中にある SUB Steak and cheese usd8.95 チーズの乗ったステーキが、たったの8ドル95セント?ずいぶん安いな。 そう思いつつ、欲張って2アイテムをオーダー。 チキンラップ 
そしてこれがサブステーキ&チーズ 
アメリカでサブとはサンドイッチのことを指すのでありました( ^ω^ )
まさに「サブウェイ」型のサンドイッチ。 日本人の感覚ではこれはステーキではなく「炒め焼肉」。
英文表記をするならば、グリルドビーフと表示すべきと私は思いますが( ^ω^ ) しかしこれがアメリカの常識。文句を言っても始まりません。 いや文句を言うつもりなど毛頭ありません。予期せぬ出来事が起こるのが海外旅行なのです。 12インチのサンドイッチと「チキンラップ」二本を1人で食べられるはずもなく、残してしまいました。 コレぞアメリカだね~( ^ω^ ) しかし眠い。
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