五平餅の後は、隣の「寝覚ノ床」へ。 中央線の車窓からも見られるこの景色をゆっくり眺めるべく、入場料を払って入ってみることにしました。
大人200円の入場料。それが高いか、安いかは実際に行ってみてから判断することにしましょう。
入るとそこには小さな庭園。

そのフェンス越寝覚ノ床が視界に入ります。どうやらその場所まで歩道がついている模様です。 行ってみることにしました。
階段を下り、特設通路を通り、そして岩がゴロゴロする河原。

しかし
その河原の道はいったいどこを目指しているのか、よくわかりません。 人の歩いた跡らしきものをたどっていくものの、滑りやすく、とてもではありませんが、「道」のようには見えません。

英時、春花はもちろん同行しましたが、柚花も連れていったことを後悔しました。 手を引いて歩くなどと言うことは到底不可能で、抱っこして上り下りをしなくてはなりません。
それさえかなわない部分はこのようにしてヒデトキとの連係プレー。

しかし途中で引き返すのも悔しく、何とかゴール地点のウラシマ堂にたどり着きました。

そして帰りも同じくスリルの連続。
スカート履きの女性は絶対に行ってはなりません。 激しく後悔することでしょう。
不帰のキレットをスカート履きで行く人がいないのと同じ理屈です。
しかしこれほどまで有名な景勝地、かつ自由に散策立ち入りが可能でありながら、こんなにまでスリリングな観光地はこれまで経験がありません。

200円の価値は間違いなくあると断言いたします(^^)
思い切り汗かきました。

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