前夜、ホステル近くのスーパーで買い物し、相部屋の二段ベッド上段を寝床としました。 翌朝は5時半に起きて7時過ぎに宿を出発バスターミナルへと移動。

観光地に向かうバスですから大型観光バスと思いきや、 実はマイクロバス。
ハイカーの荷物は後ろに連結した 牽引コンテナの中へ。

まずは高速道路をひた走り デボンポート

メルボルンからの海峡連絡線の 玄関口 デボンポートに到着 ここで15分の休憩

マクドでコーヒーを買い求め

バスは山奥へ



11時45分に クレイドルマウンテン ビジターセンターに到着しました。
今日はここで一泊の予定です。 歩き始めは 明日ですが 入山手続きをしなくてはなりません。
オーバーランドトラックの受付開始は前日の昼2時からと決められています。
なので まずは クレイドルマウンテンのひとつの見所である ダブ湖へシャトルバスで行くことにしました。


ダブ湖
 霧のため クレイドルマウンテンの主峰は拝めず。。。
約1時間のショートハイキングを楽しみました

珍獣ウォンバット

日本で言うなら 草紅葉が見頃を迎えつつあるといった感じでしょうか

木道が整備されている箇所が多くありますが 表面に スチールのネットがかぶせられており スリップを心配することなく安心して歩くことができます。



約1時間で明日のオーバーランドトラックの出発地点である ロニークリークに戻ってきました。

ランクル70のマイクロバス仕様。 カッコ良すぎです。(ToT


シャトルバスに乗ってビジターセンターへ戻ったのち、入山手続き。 
めっぽう 親切なスタッフが 親切に色んな事を教えてくれます。
何か分からない事はありますか?
すかさず
明日出発する人は全部で何人ですか?
35人ですよ
初日の ウォーターバレーhutは、定員が24人だと思うのですが、 私は できればテント張りたくないんです。 確実に寝床を確保するにはどれくらい早く出発すればいいですか?
今の予定では 始発の8時15分の 始発のバスに乗ろうと思っているんですけど。 多くの人がそのバスに乗るんでしょうかね?
いやいや そんなことありませんよ みんな持ってゆっくりしています。
朝イチのシャトルバスが8時15分に 設定されている という時点で、 日本式のせっかちな行動パターンとは 大きく異なるということを物語っています。
ちなみに cover land トラック踏破にかかる費用は以下の通りです。
トラック入場料 200ドル 国立公園 使用料 30ドル アプローチ バス代 61ドル 下山後バス代 53ドル 合計343ドル
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