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北信州木島平2020早春賦★ 
旅と家族と日常を綴る宿主の徒然なる日記☆☆
えちごツーデーパスで弾丸ツアー 1 糸魚川まで
夏の終わりが近づくと私の心は新潟へ。

ただしクルマで行くのではなく、列車で行くのがならわしとなっています。

青春18の通用期間ではありますが、ここ数年「えちごツーデーパス」を愛用しています。


新潟県全域のJRに2日間乗れる上に、3セク化された日本海ヒスイラインの市振までが通用区間。
県の南端から北端までの日本海縦貫線の300キロ近くが二日間乗り放題でその価格2600円。

青春18きっぷを凌駕する超お得なフリー切符となっています。

この日、運良く?ぽっかり穴が開いたわが宿。これを逃すとしばらくチャンスはないと判断し、早朝6:00に出発して出かけてきました。

まずは北陸新幹線の一番列車で上越妙高。これは別料金です(^^)


頸城平野は秋の装い


わずか11分で新潟の隣駅。


直江津行き普通列車に乗り換えます。


さらに直江津からは日本海ひすいライン。

電化区間ですが気動車2連。JR西日本の標準デザインのフロントマスク。


眺めのいい日本海沿いを走り、約30分で糸魚川に到着しました。


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最後の485系定期列車 糸魚川快速
糸魚川に到着するとわずか4分の接続で新潟行きへ。


ファンの間ではひそかな人気の「糸魚川快速」です。
国鉄時代に製造された485系型電車の最後の定期列車。

ここ10年ほど、夏の終わりには必ずこれに乗って新潟を目指していましたが、昨年のダイヤ改正以降、糸魚川が始発駅となり、さらに一日1往復のみの運転へ削減されてしまいました。

その始発駅の糸魚川から乗るために、早起きして北陸新幹線の一番列車に乗ったのでありました。


古い車両なのですが、JR型の軽量車両とは全く異なる重厚な乗り味は特急の乗り心地にふさわしいもので、古き良き時代の汽車旅の感覚が呼び覚まされる、国鉄車両マニアにはたまらないんですよ(^^)

6両編成ですが乗車率は10%未満。

晴れ間の広がる海沿いの日本海を快走。


台風が近づいていますが、日本海沿岸はその影響がほとんどありません。


雨雲予報、風予報、そしてJRの運行情報を注視しながら、とりあえず新潟までは安全と判断しました。

稲穂もすっかり色づき、収穫の秋を感じさせます。




定刻通り新潟駅に到着しました。さて次なる列車は???




珈琲とだだちゃ豆を目指して鶴岡へ
新潟到着の時点で台風は千葉県。
台風の北西の雲の端が少しずつ新潟沿岸にもかかり始めてはいましたが、予想降雨量はさほどでもなさそうですし、風予報もまた列車の運行に影響を与えるほどでもなさそうです。

ならばと、特急いなほに乗ってさらに北を目指しました。

新潟よりも北へとなるとやはり鶴岡しかありません。

えちごツーデーパスは新潟最北の府屋駅までが通用エリアですが、そこから760円をプラスすれば鶴岡まで行くことができます。
もちろん特急料金1340円がさらに必要ですが、A特急区間ゆえに割安に設定されています。

笹川流れを眺めながら、653系特急。
しかし遮音性の悪さは485系とは隔世の感があります。やはりプレハブ造りですね(^^)

粟島


鶴岡には1242に到着。


糸魚川から300km、4時間半。はるばるやってきました。

まずはS-MALLの青果コーナーに行ってだだちゃ豆の在庫を確認。


しかしこの日は入荷がないとのこと。ザンネン。
珈琲店コフィアのマスターに訊けば何か情報が得られるかもしれません。

日本で一番おいしい珈琲が飲めるコーヒー屋。

5回目の訪問です。









珈琲店コフィア
一昨年の訪問以来、私の中では別格の珈琲店ともいえる存在のコフィア。

鬼気迫る表情のマスターの淹れる珈琲は濃厚で甘みに富んでいます。

決して苦くはなく
でも酸味もない
しかし濃い。

この日は台風の影響か、お客は少なめで、入店後10分ほどで私一人だけになりました。


5度目の訪問ですが、ようやく普通にマスターと会話ができるようになりました。(^^)

世の中、能書きばかりが先行して内容の伴わないコーヒー屋が多すぎる印象ですがここは別格と云えます。

まずはアマレットブレンド550円


次にエクストラウインナー珈琲700円


そして最後に注文した

珈琲のエキス 650円



幸いだだちゃまめは店の隣にあるスーパーマーケットでたくさん扱っているとのこと。

1時間半ほど長居したのち、くだんのスーパーに出向いてみると、特設コーナーにだだちゃまめが山積みに。


小躍りしながら3袋、生産者の違う三種類を買い求め駅へと向かったのでした。




乗車率120%の特急いなほ新潟行き
だだちゃ豆をたくさん買い求め 鶴岡駅へと向かいましたが、 そこには驚きの人だかり。

よくよく考えてみますと、台風接近によって 庄内空港を発着の航空路がすべて欠航。東京へ向かう 行楽客、ビジネス客それらが全て羽越本線の特急に流れてきた模様です。



私はかろうじて座席を確保することができましたが 立ち席客もちらほら。8月22日月曜日。まさかのいなほ乗車率120%であります。



窓の外は雨。車窓風景を楽しむ ことはほとんどままならず、定刻通り新潟駅に到着したのでした。



風前の灯115系 ~どこもかしこもE129系
新潟で長岡行きに乗り換え。
以前なら115系だったのですが、今年に入って一気にそれが淘汰されE129系に置き換わりました。


長岡までは通学の中高生でごった返し、たちんぼ。


長岡からは越後中里行き
これまた129系


上越線の普通列車と言えばどう考えても115系なのですが、猛烈な違和感を禁じえません。

115系など、珍しくもなんともないただの近郊型普通電車なのですが、平成28年のいま、国鉄のにおいを感じることのできる貴重な電車でもありました。

信頼できる筋によりますと、115系王国・新潟県も来年いよいよすべてが211系と129系に置き換わるそうです。

新潟に行く楽しみがまたひとつ消えようとしています。(x_x)


宮内駅で降りて、愛してやまない「青島食堂」でラーメンをすすりました。
やっぱりウマイな。このラーメンは(^^)









旅の終わりはヨンパーゴ
青島食堂でラーメンを食べた後、再び宮内駅へ。


雨の降りしきる夕刻です。

いったん長岡駅へ戻り、そこから糸魚川行き快速に乗車。



朝乗った同じ485系での運転です。

やはり旅の終わりはヨンパーゴ。

長岡で大勢下車したのちは、閑散とした車内。


直江津駅ではねうまラインに乗換え


上越妙高からは最終のはくたか


無事飯山駅に到着しました。

飯山~糸魚川~鶴岡弾丸日帰りの旅、ここに完結。



木造駅舎巡礼の旅
先日のえちごツーデ-パス旅の余韻からはや2週間。本日9月5日は18キップでまたもや北へ。

早起きして国道117を北上。

森宮野原へ


537発の長岡行きに乗車。


通学中の高校生が客の大半。キハ110は信濃川沿いをノンビリ走ります。


長岡で「おはよう信越」に乗り替え。


直江津始発の通勤快速の位置付けですが、乗客の大半は長岡で降りた模様。


長岡から新潟市へ向かう通勤客もターゲットの筈ですが、どうやら様子が違っています。

全車指定席なので、320円で車内券を購入しました。


新潟からは米沢行き「べにばな」。


7~8年前までは、米坂線にもキハ52やキハ58などの国鉄型が走っていましたが、いまやキハ40さえ姿のないエリア。

初秋にはまどを開け放ち、黄金色の水田を眺めて風を浴びる「昭和レトロ」な汽車旅を味わうのが私なりの習わしでしたが、いまや叶わぬ遠い思い出に。

11時に今泉着。
山形鉄道フラワー長井線に乗り換えます。
JR の使用する3#4番線は新しい鉄骨タイプですが、長井線の発着する1#2番線は木造のままです。

JR


フラワー長井線



看板も昔ながらのホーロー製。




国鉄を引き継いだ三セクにはこのようなレトロ感覚溢れる情景がまだまだ多数残っていることが多いようです。

木造駅舎巡礼の旅 2
一旦今泉駅改札を出て、フラワー長井線の乗車券を購入。

しろうさぎ行き片道乗車券。

何しに?

荒砥行きに乗り、先頭車端部へ




運転士は驚きの超ロン毛頭。

アンビリーバボー!

ココノ乗務員はおしなべてNG ですね(ToT)

車窓風景は飯山線信濃平付近ソックリ。


白兎で降りました。


何もありません。


背後の山が関田山脈に見えて仕方ありません。


ここから隣の羽前成田までランニング。





たどり着いた先には涙モノの木造駅舎。








1201発赤湯行きに乗り向かった次なる目的地は?

西大塚駅から今泉
羽前成田で木造駅舎を満喫後、向かったのは今泉の先「西大塚」。







負けじとこっちも凄い。


木製電柱がイイアクセント。






ここで25分待てば、米坂線に接続する列車に乗れますが、せっかくなので、今泉駅まで二キロ強を歩ことにしました。


知らない町を歩くのはやはり旅のキホン。国内外問わず、そのワクワク感は今も昔も変わりません。






今泉駅前には旅館が2軒。

こんな駅前旅館に泊まり歩く旅に私はいつも憧れます。
かつてユースホステルデビュー前の大学生二年生の夏、山陰地方で体験したことがあるんです。

木次線出雲横田駅前、三江線石見川本駅前、各々で飛び込みで泊めてもらいました。

ちなみに出雲横田駅前旅館は今でも健在の模様です。  

今泉駅には1255に到着。
新型機動車がお待ちかねです。


乗務員の身なりや愛想のなさには閉口ですが、長閑な風景とレトロ感溢れる駅設備は印象的でした。


また来よう!



プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。




【旅の記録】
北海道ツーリング2008
北海道ツーリング2009
北海道ツーリング2010
北海道ツーリング2011
北海道ツーリング2012
沖縄八重山紀行2008
沖縄八重山紀行2009
沖縄バイクツーリング2010
沖縄家族旅行2011
栂海新道縦走記2012
沖縄買出し旅2012
沖縄買出し旅2013夏
大阪帰省の鉄道旅2013
沖縄買出し旅2013冬
アメリカ横断2014春
北海道ツーリング2014
沖縄買出し旅2014
アメリカ横断2015
北海道乗り潰し2015冬
家族で沖縄2015冬
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タスマニア2017春
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