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米坂線から越後線 |
1300発の坂町行きは乗車率約50パーセント。 18キップ期間中はいつも賑わう路線です。 小国駅にて反対列車待ち合わせで24分の長時間停車。

夏場は朝日、飯豊山の登山口で賑わう駅前も今はひっそり。


列車は新潟県へ

坂町駅では40分の待ち合わせ

このあと、新発田までは129系、新津まではキハ110系、東三条まで115系、弥彦線も115系と乗り継ぎ、夕刻の吉田駅へ。

今回のもうひとつのお目当ては越後線の115系。

関係筋の話によると、新潟地区の115系はあと1年で完全消滅するそうです。 そんな中、越後線の吉田~柏崎間はロングレールを使用しておらず、昔なつかしの「ガッタンゴットン」が聞ける、昭和の鉄道音風景が満喫出来るのです。 115系のモータ音、ブロワ、抵抗器、エア、コンプレッサ、その全てが昭和レトロ。 ある意味、SL サウンドに郷愁を感じるのと同じ感覚は、解る人には分かって頂けるはず。
とはいえ、ココノ読書様の95パーセントには「なんのこっちゃ?」でしょう。
でも仕方ありません。趣味の世界なのですから(^^(^^;
どうかお許しを。。。
6両編成の列車は出雲崎以降、この通り。
 柏崎には4分遅れて到着。

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西大塚駅から今泉 |
羽前成田で木造駅舎を満喫後、向かったのは今泉の先「西大塚」。



負けじとこっちも凄い。

木製電柱がイイアクセント。



ここで25分待てば、米坂線に接続する列車に乗れますが、せっかくなので、今泉駅まで二キロ強を歩ことにしました。

知らない町を歩くのはやはり旅のキホン。国内外問わず、そのワクワク感は今も昔も変わりません。



今泉駅前には旅館が2軒。
 こんな駅前旅館に泊まり歩く旅に私はいつも憧れます。 かつてユースホステルデビュー前の大学生二年生の夏、山陰地方で体験したことがあるんです。
木次線出雲横田駅前、三江線石見川本駅前、各々で飛び込みで泊めてもらいました。
ちなみに出雲横田駅前旅館は今でも健在の模様です。
今泉駅には1255に到着。 新型機動車がお待ちかねです。

乗務員の身なりや愛想のなさには閉口ですが、長閑な風景とレトロ感溢れる駅設備は印象的でした。

また来よう!
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木造駅舎巡礼の旅 2 |
一旦今泉駅改札を出て、フラワー長井線の乗車券を購入。
しろうさぎ行き片道乗車券。
 何しに?
荒砥行きに乗り、先頭車端部へ


運転士は驚きの超ロン毛頭。
 アンビリーバボー!
ココノ乗務員はおしなべてNG ですね(ToT)
車窓風景は飯山線信濃平付近ソックリ。

白兎で降りました。

何もありません。

背後の山が関田山脈に見えて仕方ありません。

ここから隣の羽前成田までランニング。


たどり着いた先には涙モノの木造駅舎。




1201発赤湯行きに乗り向かった次なる目的地は?
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木造駅舎巡礼の旅 |
先日のえちごツーデ-パス旅の余韻からはや2週間。本日9月5日は18キップでまたもや北へ。
 早起きして国道117を北上。
森宮野原へ

537発の長岡行きに乗車。

通学中の高校生が客の大半。キハ110は信濃川沿いをノンビリ走ります。

長岡で「おはよう信越」に乗り替え。

直江津始発の通勤快速の位置付けですが、乗客の大半は長岡で降りた模様。

長岡から新潟市へ向かう通勤客もターゲットの筈ですが、どうやら様子が違っています。
全車指定席なので、320円で車内券を購入しました。

新潟からは米沢行き「べにばな」。

7~8年前までは、米坂線にもキハ52やキハ58などの国鉄型が走っていましたが、いまやキハ40さえ姿のないエリア。
初秋にはまどを開け放ち、黄金色の水田を眺めて風を浴びる「昭和レトロ」な汽車旅を味わうのが私なりの習わしでしたが、いまや叶わぬ遠い思い出に。
11時に今泉着。 山形鉄道フラワー長井線に乗り換えます。 JR の使用する3#4番線は新しい鉄骨タイプですが、長井線の発着する1#2番線は木造のままです。
JR

フラワー長井線

看板も昔ながらのホーロー製。


国鉄を引き継いだ三セクにはこのようなレトロ感覚溢れる情景がまだまだ多数残っていることが多いようです。
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旅の終わりはヨンパーゴ |
青島食堂でラーメンを食べた後、再び宮内駅へ。

雨の降りしきる夕刻です。
いったん長岡駅へ戻り、そこから糸魚川行き快速に乗車。

 朝乗った同じ485系での運転です。
やはり旅の終わりはヨンパーゴ。
長岡で大勢下車したのちは、閑散とした車内。

直江津駅ではねうまラインに乗換え

上越妙高からは最終のはくたか

無事飯山駅に到着しました。
 飯山~糸魚川~鶴岡弾丸日帰りの旅、ここに完結。
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風前の灯115系 ~どこもかしこもE129系 |
新潟で長岡行きに乗り換え。 以前なら115系だったのですが、今年に入って一気にそれが淘汰されE129系に置き換わりました。

長岡までは通学の中高生でごった返し、たちんぼ。

長岡からは越後中里行き これまた129系

上越線の普通列車と言えばどう考えても115系なのですが、猛烈な違和感を禁じえません。
115系など、珍しくもなんともないただの近郊型普通電車なのですが、平成28年のいま、国鉄のにおいを感じることのできる貴重な電車でもありました。
信頼できる筋によりますと、115系王国・新潟県も来年いよいよすべてが211系と129系に置き換わるそうです。
新潟に行く楽しみがまたひとつ消えようとしています。(x_x)
宮内駅で降りて、愛してやまない「青島食堂」でラーメンをすすりました。 やっぱりウマイな。このラーメンは(^^)



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乗車率120%の特急いなほ新潟行き |
だだちゃ豆をたくさん買い求め 鶴岡駅へと向かいましたが、 そこには驚きの人だかり。
よくよく考えてみますと、台風接近によって 庄内空港を発着の航空路がすべて欠航。東京へ向かう 行楽客、ビジネス客それらが全て羽越本線の特急に流れてきた模様です。

私はかろうじて座席を確保することができましたが 立ち席客もちらほら。8月22日月曜日。まさかのいなほ乗車率120%であります。

窓の外は雨。車窓風景を楽しむ ことはほとんどままならず、定刻通り新潟駅に到着したのでした。

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珈琲店コフィア |
一昨年の訪問以来、私の中では別格の珈琲店ともいえる存在のコフィア。
鬼気迫る表情のマスターの淹れる珈琲は濃厚で甘みに富んでいます。
決して苦くはなく でも酸味もない しかし濃い。
この日は台風の影響か、お客は少なめで、入店後10分ほどで私一人だけになりました。

5度目の訪問ですが、ようやく普通にマスターと会話ができるようになりました。(^^)
世の中、能書きばかりが先行して内容の伴わないコーヒー屋が多すぎる印象ですがここは別格と云えます。
まずはアマレットブレンド550円

次にエクストラウインナー珈琲700円

そして最後に注文した
珈琲のエキス 650円

幸いだだちゃまめは店の隣にあるスーパーマーケットでたくさん扱っているとのこと。
1時間半ほど長居したのち、くだんのスーパーに出向いてみると、特設コーナーにだだちゃまめが山積みに。

小躍りしながら3袋、生産者の違う三種類を買い求め駅へと向かったのでした。
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珈琲とだだちゃ豆を目指して鶴岡へ |
新潟到着の時点で台風は千葉県。 台風の北西の雲の端が少しずつ新潟沿岸にもかかり始めてはいましたが、予想降雨量はさほどでもなさそうですし、風予報もまた列車の運行に影響を与えるほどでもなさそうです。
ならばと、特急いなほに乗ってさらに北を目指しました。
 新潟よりも北へとなるとやはり鶴岡しかありません。
えちごツーデーパスは新潟最北の府屋駅までが通用エリアですが、そこから760円をプラスすれば鶴岡まで行くことができます。 もちろん特急料金1340円がさらに必要ですが、A特急区間ゆえに割安に設定されています。
笹川流れを眺めながら、653系特急。 しかし遮音性の悪さは485系とは隔世の感があります。やはりプレハブ造りですね(^^)
粟島

鶴岡には1242に到着。

糸魚川から300km、4時間半。はるばるやってきました。
まずはS-MALLの青果コーナーに行ってだだちゃ豆の在庫を確認。

しかしこの日は入荷がないとのこと。ザンネン。 珈琲店コフィアのマスターに訊けば何か情報が得られるかもしれません。
日本で一番おいしい珈琲が飲めるコーヒー屋。
 5回目の訪問です。
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