ランチには薫風舎オーナーから紹介された此方へ。 厳密に言うならば、「新しくできた店なのだけれども、未訪問。でもとても気になっている」と紹介された。
そう表現すべきでしょう。(^^;
ならばと、行って参りました。


富良野や大阪の有名ホテルなどで約10年にわたりコックとして腕を振るい、生まれ故郷の美瑛に戻って来られたとの由。
実家は養豚業を営んでおられるらしく、提供される美瑛豚は折り紙つきです。
お知り合いが住まわれていた古民家を若い女性らしいセンスでリノベーション。 白を基調にしたインテリアは、どこか癒し系の映画に出てきそうな空間です。

私は直感的に「かもめ食堂」がアタマに浮かびました。

テーブル席とソファー席があり、私はソファー席に通されました。

メニュー

ペコペコプレートを注文しました。

スープは人参ポタージュ。

この日は150~180位あろうかと思われる美瑛ポーク(ロース)をソテーした、まことに美味なる逸品。 ソースは、赤ワイン、たまねぎ、そして隠し味に赤味噌(たぶん。。。)をブレンドしたオリジナル。
日によって、カツレツや、全く違うアレンジのグリルも提供されるそうです。
付け合わせの野菜ソテーは素材の良さを引き出し、また生野菜サラダはこれまた人参をベースにした、思わず作り方を尋ねたくなる味わい。
料理のクオリティもさることながら、満面の笑みでゲストと気さくに会話に応じる姿勢もまた好印象。
多くのゲストが感じるであろう「愛されキャラ」は、瞬く間に口コミで拡散されるに違いありません。
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