増築工事は無事終了しましたが、DIYでできる部分に関しては可能な限り自らの手で何とかしたいと思っていました。
特にテラスドアから先のデッキ部分に関しては、建物本体をうまく生かして垂直&水平取りを行うことで比較的簡単に強度のあるものを作ることが可能です。
少なくとも10数年前に自作したウッドデッキよりははるかに完成度の高いものが出来るはずです。
スペイン出発前の11月20ひ前後には一通りの資材は調達済みでしたが、工事の足場がギリギリまで残っていたので着工できずにおり、ようやく一か月遅れて昨日午後着工しました。
25日からは冬型にが強まるとのことで、クリスマスイブまでにはなんとかくみ上げたいと入念なイメトレを重ねまして、23日、24日で一気に作業。
増築部分は壁がカラ松の板張りなので、直接ねじを埋め込むことが可能です。DIYする者にとって最高の壁材なのです。 水平を取って、柱は目視で垂直取り。

床材は10cm角の杉荒材を一面に橋渡しして床の完成。
 乾燥率はいまいちですが、しょせん床材です。強度さえあれば十分なのです。
そして75mm角材と垂木で小屋組みを一気に仕上げ。

完成は18時を少し過ぎたあたりでした。

これであとは屋根のトタンを葺けば一安心。 塗装は来春になりそうですが、厳冬期前に予定していた増築関連工事はほぼ完了。
そして今朝、ダルマストーブ用に注文していたストーブ柵が届きました。

まさに津軽鉄道ストーブ列車で使われているものそっくりの形状にあらためてビックリ。 自分でデザインとサイズを細かく指定したものですが、出来上がってきたものを目の当たりにするとやはり感動的です。
大きさこそ違えど、あのストーブ列車そのまんまの雰囲気です。

ストーブの前に居座る時間がますます長くなりそうです。
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