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北信州木島平 夏も近づく2020 
旅と家族と日常を綴る宿主の徒然なる日記☆☆
北海道ツーリング日記 ⑮  ~雨ニモマケズ。。。。。
狩勝峠を越えたあと、麓の落合駅に立ち寄ってみました。
kitaDSC_6639.jpg








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北海道ツーリング日記 ⑭  つかの間の釧路湿原
いよいよ道内最終日を迎えました。 ここから向かう先は苫小牧港。ざっと計算して380kmはありそうです。
5:50にYHを出発し、まずは細岡展望台に向かいました。釧路を訪れていながら湿原展望台に足を運ばずして帰れるわけがないのです。

細岡駅近くのカヌーポートにて
kitaDSC_6628.jpg


細岡大観望にて
kitaDSC_6625.jpg

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北海道ツーリング日記 ⑬   ~ 若かりし時代の薫を発見! 1998年10月
釧路湿原とうろYHのゲストは総勢6名。 

ずいぶん前に一度だけ泊まった事があるのですが、ここのペアレント夫人とは東京の研修会で何度も顔を合わせたことがあります。
今回はYHのペアレント同士ということもあって、ビール片手に話は夜半過ぎまで延々と続いていきました。

談話室に置いてあるアルバムを漁ってみたところ、1998年10月の写真に妻・薫の姿を発見。
実は私たちが知り合ったのは釧路の「星の牧場YH」。 その前後(?)に薫は独りでここ、とうろYHに宿泊していたのです。

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判るかな~??



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北海道ツーリング日記 ⑫   ~ 重量物運搬作戦
釧路市内で用事を済ませ、すべてを完了したのが17:15. 塘路YHまでは20km以上の距離がありますので、大急ぎで北へ向かって走行です。

もう少し余裕があれば、湿原展望台に寄ってから宿に到着したかったのですが、もう時間がなくなってしまいました。

とうろYHに泊まるのは10年ぶり②回目です。しかし改めて感じるのはYHとしては全く最高のロケーションだということでしょうか。 湿原のまん前、しかもほとんど駅傍! なんてうらやましい~。。。
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明日の朝は6時前に出発予定なので、夜のうちに荷支度です。
海鮮モノはほとんど宅配便で送りましたが、それ以外のものはバイクに積んで運びます。

問題は重量物の積載方法。
市内で買い求めたビール(クラシック)は6本カートン x 3で〆て6.5kg、さらに当麻町で仕入れた米は5kgで合計11.5kgもあります。

原付ゆえ、荷台に積むことは操縦安定性を著しく欠いてしまいます。そこであらかじめ用意していたのが、可変容量タンクバック。
実はこのタンクバック、このビールと米をいとも簡単に「呑み込んでしまうんですね」。

ほら。
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きれいに収まりましたヨ。ビールの下に米の袋が隠れているんです。

走行して判るのは、同じ10kgの負荷でもタンク上に積むのとリヤボックスに積むのとでは、やはりフィーリングが全く異なるということ。10kg程度ならホントに気になりません。



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*実は北海道から帰った今でも、買出しにもっとも活躍するのはこのタンクバックなんですね。ホント重宝しますヨ。こいつは。

北海道ツーリング日記⑪ ~ 釧路彷徨 和商市場で海産物品定め
白糠を過ぎると釧路までは幹線国道のR38を行きます。

霧のかかった太平洋岸をトラックに追い越されながらの我慢の走行が続きます。

やがて釧路市街地にさしかかり、バイパスである釧路新道へ。従来の海岸線よりも内陸側に開かれた新しい道です。

本州なら間違いなく125cc以下走行不可となりそうな、超高規格バイパスです。原付が高速道路を走る感覚が味わえる、ある意味希少な道路。
しかし濃霧と寒さのため写真は撮ることができず。

そして目指す釧路市に到着、旭川以来の給油です。

走行距離 207km 給油量 4.55L

燃費 50.98km/L

*途中三国峠~上士幌町の約61kmは車によるトランポゆえ、上記キロ数には含まれていません。

給油後は和商市場へ。
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いまや観光客向け市場として定着した感はありますが、いえいえどうして!探せば一般市民向けの「正しい魚屋」も存在します。

中でもその筆頭は石山商店
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今回買い求めたトキシラズは2kgのものが2000円、そしてクジラの赤身は1.2kgで1500円。なかなかこんな値段では買えませんネ。

さらに魚卵類なら木村鮮魚店がお勧め。 

今日すっかり名物となった「勝手丼」ですが、いくらの醤油漬けを普通に買い求めたならば、100g600円は下らないはず。ハッキリいって贈答品価格です。

しかしここ木村鮮魚店では、シャケではない、マスの筋子をバラさずにそのまま醤油漬けにして多数扱っているので、100gあたり180円程度からという、非常に良心的品揃えとなっています。
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今回買い求めたのは700gで1000円というかなりお買い得な筋子の醤油漬け。

これだけあれば勝手丼の大盛りが3杯はまかなえてしまうくらいの量です。

釧路で昼食するなら、ここ木村鮮魚店で決まりでしょう!

そして最後は丸栄田村商店。大学生のとき以来ずっと馴染みの店でもあるのですが、今回もまたいつもの若旦那が元気に迎えてくれました。
ここでは1枚160円の格安ホッケをGETしました。
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和商で海産物を仕入れた後は、スーパーでビールやその他乾物類を一気にまとめ買いです。
そして近くのネットカフェで、メールチェックやこのブログの更新などを済ませ、今夜のお宿「釧路湿原とうろユースホステル」に向かいました。



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北海道ツーリング日記 ⑩  ~ライダー同士の仲間意識について
晴れて自由の身となったワタクシ。

颯爽と釧路目指して走り始めました。 足寄、本別を経由して一気に、太平洋をめざします。

白糠線の廃線跡が数多く残る快走ルートの国道沿いですが、本別から70kmもの区間、スタンドや商店はほとんどありません。 それほどまでに過疎地帯なんですね。


そしてこのルートの特徴は、あるポイントを境に気温が激変すること。 ちょうど白糠線の旧北進駅付近から、気温がそれまでの22-23度から一気に10度も下がりました。 天候は「快晴」から「霧」へ見事なまでの「激変」でした。

しかしコンビニのある白糠まではこの時点でまだ30km先。手足が冷えてきたのでとにかく先を急ぎます。

なんせ自販機さえないのですから。

そうしてようやくたどり着いた白糠市街地。暖かい飲み物を買い求めるため、真っ先に国道沿いのセイコーマートに飛び込みます。

買い物を済ませ、店を出ようとすると出入り口のドアでツーリングライダーと思しき若者とすれ違いました。

ペコリ。

瞬時にして同士と判り、互いに会釈。

すると駐車場には、なんだか同じような形をしたバイクが2台隣り合わせに止まっています。

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SR-500ではありませんか。しかも色もYBとほとんど一緒。

ご存知のとおり、YB-1の兄貴分にあたるマシンです。(というよりもSRのデザインを真似てつくったのがYBナノダ!)

やがてSRの所有者である、さきほどすれ違った若者が出てきました。

親子みたいッスネ!

そうですね。

写真撮らせて下さい。


(互いにカメラを取り出しパチパチパチ。。。)


コーヒーをすすりながらのバイクツーリング談義は10分ほどだったでしょうか? クルマ同士ではまずこうはいきません。 仮にヨンク同士が隣に並んだとしても互いが声を掛けることはないでしょう。

よっぽど希少でマニアックな車種同士が並べば別なのでしょうが、四輪の世界では考えられない、仲間意識、同士意識が強く働くのが二輪車の世界のようです。

それは何故なのか?私なりに分析してみますと

①走行中の孤独感が強く、人恋しさがつのる
②緊張と苦労の度合いが4輪に比べ大きく、ライダーと判ると、互いの労をねぎいたくなってしまう


そんなところではないのかなと思うんですね。

北海道で始まったとされる、すれ違い時の「ピース」サイン。
これには諸説あるようですが、単なる挨拶ではなく、「道中ご安全に」といった、互いの無事を願う気持ちが大変強く込められた、2輪ならではの習慣のようです。

実際に、

「北海道に行ったら、すれ違いのときには必ずピースするぞ!」


と意気込んでいたワタクシですが、走り始めた初日の夕張付近だったでしょうか?はじめて遭遇したすれ違いざまのツーリングライダーから手を上げられ、なんともいえないうれしい気持ちになったものです。

ほんの2-3秒のできごと。言葉も交わさず、どこへ行くのとも知らず。
しかしその手を上げる行為からは、

 「お!原付か?無理せずがんばってくれよ。良い旅を」と声をかけられているような気がしたものです。

Oh! What a wonderful motorcycle world !

~ああ!素晴らしきバイクの世界かな




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北海道ツーリング日記⑨ ~バイクの回収、そして自転車屋へ
幸い、地元のガイドセンターの軽トラを借りていただけるとのこと。
しかも上士幌町の自転車屋に電話したところ、翌朝YHまで出張料わずか2500円でトラックで迎えに来てくれるとのことです。
明日の昼前にはふたたびバイクでの走行が可能となることがハッキリしたのです。

ホッ。。。

夕食後19:30にペアレント氏とともにYHを出発しました。三国峠までは38km、事故現場はその先さらに3kmほどの場所なので、往復80kmもの「長旅」。 ペアレント氏には感謝してもしきれないほどの思いでありました。

40分後、闇夜の三国峠樹海に、愛車バイクが夜露に濡れ、寒そうに放置されていました。幸い何事もなかったようです。

荷台に乗せ、ロープで固縛し、もと来た道を下りました。YHに戻ったのは21:30.たっぷり二時間がかりの大作戦が完了。

もう何も心配は要りません。私は一目散にYHの温泉へ直行です。

極楽~。。(^_^;)
****

翌朝も天候は快晴。
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本当なら今頃タウシュベツ橋を訪れていたかもしれません。しかし今は自転車屋の車が到着するのを今か今かと待つのみでした。


そして8:50頃、上士幌町の坂井自転車商会さんの1t車が到着、ペアレント氏に別れを告げ、助手席に乗り込みました。

上士幌の町までは23km、20分ほどかかる距離です。

車の中での会話

こんな遠くまですみません。

いえいえ。糠平ならまだ近いですよ。

そうなんですか?

こないだなんか、三国峠まで回収に行きました。三国峠まではわが町ですからネ。

ツーリング途中のライダーの世話されることは多いんですか?

夏はしょっちゅうです。

いやいや助かりました。今回は。。。。


そして上士幌町の自転車屋に到着、早速修理開始です。
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案の定、タイヤは無傷で、中のチューブに小さな穴が開いていました。空気が抜けてきてやがて擦れて傷がついたのでしょう。しかし空気注入口周りには異常はないらしく、穴を塞いで空気を入れても空気も漏れは確認できません。
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やはりチューブは新品に交換してもらうことにしました。

そして9:46分、トラブル発生から17時間半後に晴れて元通りに復活を遂げたのでした。

さあ!これから釧路を目指すことにします。 北海道の会の買出しに、やはり釧路ははずせないんです。



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北海道ツーリング日記 ⑧ ~苦渋の決断、そしてJAFに電話したら。。。。
本当に困りました。

幸い天候はすこぶる良好、気温も高い状態でしたので、しばらくは誰もいない広い樹海の中で今後の作戦についてじっくりと考えてみることにしました。

バイクを修理するにはどうするか。

①帯広方面へ向かうトラックにバイクごと便乗させてもらって、糠平のYHにとりあえず駆け込む
②旭川方面に向かうトラックに便乗させてもらい、修理後再度三国峠を越えて糠平に向かう

しかし旭川までは90km、帯広までは120kmもあります。

旭川は近いけれど、修理してから闇夜の三国峠を走るのはできれば避けたいものです。
かといって帯広までの距離はこれまた半端ではありません。

しかしできることなら、明日の予定を遅滞なく進めるために、宿への到着は遅くなってもいいからバイクを治してから宿に向かいたいという気持ちが強かったのもこれまた紛れもない事実。

しかし!

ここは三国峠まで3kmの超僻地。どっちに向かって行くかどうかを思案している場合でもありません。


時間は刻々と過ぎてゆきました。

*今となっては困り果てた様子を写真に撮っておけば良かったと少々後悔していますが、当時はそんな余裕は限りなくゼロだった。

前進不能に陥ってから40分後、特にヒッチハイクのサインを出したわけではなかったものの、帯広方面に向かう一台の乗用車が停止しました。

「どしたんですか?」

「パンクしてしまって。」

「もしよかったら乗っていきますか?」

「え、ええ。。。。」



躊躇したのには理由がありました。

ここにマシンを放置して山を下れば、この後何らかの方法でまたここに回収しに戻ってこなくてはならないからです。

しかし人様の好意を断るわけにもいかず、また、次はいつ車が止まってくれるかもわかりません。

5秒ほど(?)迷った結果

「じゃあお願いします」と、便乗をお願いしたのでした。

とりあえず糠平YHまでは無事たどり着けることにはなりました。しかしその後どうすればいいのか、皆目見当がつきません。

乗せてもらった紳士は名寄から帯広に向かう途中のビジネスマン。明日帯広で会議があるのだとか。

札幌在住で、いつもは日勝峠を通って行くところが、今回たまたま名寄で別の仕事があったとのことで、めったに通ることのない、ここ三国峠を通過したらしいのです。

車は快調に峠道を飛ばしていきます。本来バイクで通過するはずの三国峠は快晴。大雪の山々が残照に映える、実に荘厳な光景が展開していました。
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 2006年撮影
しかしヒッチハイカーと化した今、一時停止すらすることなく、時速80km以上の超高速で峠を一気に下っていきます。

そしてやがて三股集落へ。「三股山荘でコーヒーでも」との目論見は見事に崩れ去ってしまったのはいうまでもありません。
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これまた2006年撮影
三国峠から30分後、車は糠平温泉街へたどりつきました。

丁重にお礼を述べ、ザックとタンクバックを手に温泉街の道路に降り立つ私。

とにかく救援を求めなくてはなりません。落ち着いて冷静に思案するならば、まずは今夜の宿であるYHで相談するべきだったのかもしれません。
が、少々混乱していた私が取った行動はJAFに電話することでした。 事情をカクカクシカジカと説明したところ、こんな回答が帰って来ました。

JAF会員様でしょうか?

はいそうです。

輸送については2kmまでは無料ですが、それ以降は1kmあたり600円がかかります。

そうですか。でも仕方ありませんので救援をお願いします

わかりました。40分ほどお待ちください。


しかしよくよく考えてみれば、

単純に計算しても、三国峠の先からここ糠平まで40kmと仮定すると、

40km x 600円 = 24000円

がかかってしまう計算になります。

さらに修理可能な直近の町、上士幌市街まで23kmあるので、そこまで運ぶとなればさらに13000円。 

合計37000円もの運搬費用が請求されてしまいます。

いくらなんでもそれは無理です。払えるわけがありません。この旅行そのもを中止しなくてはならない事態に陥ってします。

すっかり意気消沈した私はとりあえず糠平YHへと駆け込みました。

新築開業して間もない、ずっと泊まりたかったユース。しかしそんなワクワクする気持ちなどまったく湧き上がっては来ません。

私はダメモトでペアレントさんに相談してみました。

するとなんと知人の軽トラを借りてくれるというのです。

すぐにJAFに電話し、救援要請をキャンセルしたのは言うまでもありません。

一筋の光明がさしてきました。




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北海道ツーリング日記 ⑦ ~史上最大のピンチ!マジかヨ?よりによってこんな場所で(汗)
層雲峡での小休止のあと、YB-1は柱状節理の続く断崖絶壁の大雪国道を峠に向かってひた走りました。
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銀河の滝、流星の滝などの景勝地でお約束の写真を撮りながら、目指す糠平温泉へ向け快走がつづきます。

これから越えてゆく三国峠は道内最高所の峠ですが、勾配は非常に緩く、50cc原付にもさほど厳しい道というわけではありません。

5kgの米をタンクバックにしのばせながらも、3速ギアを使うことなく、常時4速40km程度を保った上で、若干の余裕を残した力走が続いていました。

天候はほぼ快晴。時計の針はまもなく16時になろうかという、残照が眩しく感じられる時間帯ですが、夏至近いこの時期にあっては、まだまだ「夕方」という印象ではありません。

ハンドルにクリップで留めた携帯電話の電波強度を示すインジケータはやがて「圏外」となり、いよいよ辺境の地へと分け入ってきたことを思い知らされました。

峠への道はいったん標高を下げ、峠の手前4kmほどのポイントから再び上り勾配へ転じます。

と、その頃、フロントタイヤからのガタガタという突き上げ感がかすかに感じられるようになったのです。

はじめのうちは、荒れた路面によって、ヘッドライトカバー、もしくはウインカーの樹脂パーツがエンジンの振動と共に共振しているのかなとも感じていたのですが、しだい次第にその突き上げが激しくなってきました。

時間にしてほんの3分ほどだったでしょうか?ふとフロントタイヤに目をやると、タイヤの空気圧が極端に落ちてしまっています。


ひょっとして。。。。。

振り返ること2週間前。タイヤ交換を済ませてわずか2日後、なべくら高原にアスパラを買いに行った帰りに同じ症状が発症し、通りすがりのGSで点検をしてもらったことがありました。

GSの店員は「虫ゴムの据付が不完全です」と言い、空気口付近をあれこれいじって調整してくれました。空気を充填し、正常な圧に戻ったマシンを

「もうこれで大丈夫です」
と素人である私を安心させてくれました。

それから2週間。北海道入りして約400km経過したあとの突然の出来事に、極度の恐怖が襲ったのでした。

「同じ症状か?!でもあの時は空気圧が低くなりつつも、20km程は走れたから。」

と言い聞かせつつも、ここは三国峠まで残り4km、民家のある町まで60kmもある山の中です。

少しスピードを落として走行を続けましたが、

16時20分、ついにタイヤから完全に空気が抜けてしまったのでした。

ガタ▲@*!ガタ ?□▼ガタ!!!!!!!

低速だったため、かろうじて転倒は免れたものの、バイクは終に前進不能に陥ってしまったのです。
異常感知から15分後の出来事でありました。
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しかしよりによってこんな場所でこんなトラブルに遭遇してしまうとは不運にも程があります。

行きかう車も極端に少なく、しかもここはヒグマの生息地。

「信州の原付ライダー

三国峠付近の樹海で消息絶つ」


こんな新聞の記事、シャレにもなりませんワ。(大汗)


緊迫の北海道ツーリング、さて運命は如何に!!??

続く




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北海道ツーリング日記 ⑥ 旭川~層雲峡
12時近くまで美瑛をウロウロしていましたが、この日の最終目的地を糠平温泉のユースホステルと決めてしまったので、そろそろ移動しなくてはなりません。

旭川ではいつも必ず立ち寄るラーメン屋「蜂屋」に向かいました。
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焦がしラードと煮干の香りが強烈なスープが特徴の、いわゆる「ヤミつき系」(?)ラーメン。低加水率の縮れ麺もまた私好みであります。

表面の真っ黒な液体は焦がしラード。
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旭川市街地を出る前に、これから通過する道内最高所「三国峠」越えに備え、満タン給油しておくことに。

立ち寄るスタンドは近年道内のセルフスタンド界を席巻する「オカモト」。昨年あたりからは「ホクレン」もセルフ化を進めて、低価格を前面に押し出していますが、それでもおそらくこの「オカモト」が一番安いスタンドかもしれません。

前回給油(富良野)からの走行距離 108km
給油量 1.68L
燃費 64.28km/L
美瑛の丘でトロトロ走り続けたのが好結果を生んだのでしょう。

給油の後は「道の駅とうま」でお米を仕入れます。

北海道の会ではお米も道内産と決まっています。中でもとうま産は道内お米品評会で、9年連続優勝しているという、品質に関してはお墨付きのお米なんです。

その5kg袋を購入し、タンクバッグに入れてみました。
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まだまだ余裕がありますね。

道の駅とうまを過ぎると次第に道路は山間部へと分け入ります。

そして層雲峡では峠越えに備えて少し長めの休憩をとることにしました。
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しかし!この後、のどかな休息風景からは想像もつかない深刻なマシントラブルに陥ることになるとは。。。。



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プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。




【旅の記録】
北海道ツーリング2008
北海道ツーリング2009
北海道ツーリング2010
北海道ツーリング2011
北海道ツーリング2012
沖縄八重山紀行2008
沖縄八重山紀行2009
沖縄バイクツーリング2010
沖縄家族旅行2011
栂海新道縦走記2012
沖縄買出し旅2012
沖縄買出し旅2013夏
大阪帰省の鉄道旅2013
沖縄買出し旅2013冬
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北海道ツーリング2014
沖縄買出し旅2014
アメリカ横断2015
北海道乗り潰し2015冬
家族で沖縄2015冬
タスマニア周遊2016
Overland Track2016
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タスマニア2017春
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