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弥彦神社へ |
バスセンターのカレーで満腹になったら、再び新潟駅へ向かいます。
此処からは信越線で東三条へ移動し、弥彦線に乗り換えです。 たかだか3-5分の乗り換えでしたが、あまりの暑さに卒倒しそうです。 スマホでアメダスを覗いてみたところ三条市で正午過ぎに40度越を記録していました。

間違いなく50年の人生で最暑の一日です。
当初は吉田で降りて、弥彦までジョギングしようと企んでいましたが、この暑さでは自殺行為に等しいものがあり、あっさり自嘲。
30分ほどで終点弥彦。

弥彦は少し前まではさびれた観光地という印象でしたが、ここ数年でかなり変わったようです。
 駅前にあった廃ホテルは解体され
弥彦神社に続く道には新しい商業施設。今年6月にopenした、足湯も備えた複合施設であります。


弥彦神社は昨年訪れ御朱印をもらいました。



それにしても暑い一日でありました。
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黄色いバスセンターのカレー |
新潟駅に降り立つと、そこは異質な暑さが支配していました。 異常な暑さです。

駅前から向かう先は万代バスセンター。名物「カレー」を食べるためです。
立ち食いそばスタンドですが、近年有名になりつつあります。

券売機で食券を買い求め、カウンターでそれを渡すと、すぐに提供されます。

玉ねぎを丹念に炒めた形跡はありません。玉ねぎや豚肉の固さからして長時間煮込んだ様子もありません。 厨房内に見える食材パッケージから察するに、豚肉を仕込む過程で出る「豚骨スープ」に軽く炒めた玉ねぎ、人参に市販のカレーフレークに砂糖を加え、比較的短時間で仕込まれているものと察せられます。 ただし、辛みは「辛口」レベルでして、ハウスカレーの辛み順位表に当てはめるならば1~5段階で「4」程度相当と思われます。
家庭用即席カレーが軒並み「欧風」化して、コクとフルーティーさが増している故のノスタルジアが人々のハートを掴んでいるのでしょう。
いずれにしても、市中のレストランや食堂はもちろんですが、家庭でも体験できない唯一無二の味わいであることには間違いありませんので、一度体験してみる価値はありますネ。
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夏の終わりは乗り鉄で |
お盆を過ぎると私の汽車旅の季節。 ここ10年以上、毎年8月終わりに出かけるのが恒例となっています。
今朝5時に自宅を出発し、上越の黒井駅まで車で走り、そこから電車に乗り込みます。


一面晴れ渡った日本海沿岸を北上。


柏崎から越後線に乗り換え。

お目当ては115系であります。 国鉄&JRの象徴的外見のこの電車もJR東日本管内では終焉間近なのであります。
乗り鉄にとって、重要なファクターは車窓風景をはじめとする視覚はもちろんですが、耳から入る音、聴覚も無視できません。 その音は、旅情を掻き立てるものであるのですが、車両の違いによって、感じるものが全く違ってきます。
やはり国鉄時代の古い車両が発するサウンドがイイのです。
SLの音には多くの人が郷愁を感じるのと同じで、この115系の発する音は乗り鉄にとって郷愁をソソルものといえ、絶滅前に出来るだけリアルな形で残しておきたいと思うワケ。 さらに、や只見線、飯山線、米坂線などと比べると、乗り鉄の数が圧倒的に少ないというのもまた魅力です。
ICレコーダを携えいざ乗り込みました。

吉田駅で折り返し

寺泊で下車しました。

寺泊と言えば魚屋横丁ですが、駅は内陸にありまして、海の雰囲気は皆無。何の変哲もない、昭和のローカル線駅前風景に心和みます。

 今度は昔懐かし湘南色編成で新潟まで。。。。
今年の春以降、発着する電車のほとんどが高架化された新潟駅。

かつての地上ホームには一大ターミナルの風情が漂っていましたが、こうして高架駅になってしまうと、一切の個性が失われてしまい、いったい何処の駅なのか、まったくわからなくなってしまいます。
コンコースもまたこんな風に無機的なデザインでまとまっています。

従来、新潟駅に降り立つと、広い駅構内に遠くへ旅してきた旅情を感じていたものですが、そうした感情も随分と減殺されてしまいました。
跡形もない地上ホーム。

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