香川県人の体は半分うどんで出来ている
そんな冗談が語られるほどにうどん屋で溢れる讃岐。 最近は、丸亀製麺にも好んで行くことも増えまして、本場の手打ちうどんはヤハリ旨いと思うようになりました。
この日は14時発の神戸行フェリーに乗るので、男木島をゆっくり出発しても、うどん屋をハシゴするだけの時間は十分にあります。 最低2軒は回ろうと、心に決めていました。
時間までまずは男木港で釣り。

大崎上島で買ったオキアミの出番ですが、11時の満潮にむけての上げ潮なるも、魚影は皆無です。
あたりもありません。
日本海がいかに魚が豊富か、こんな所にも感じられます。
大体、釣具屋と釣り人をほとんど見かけないのですから。
11時のフェリーで高松。


うどん屋巡りの始まり~。
高松築港駅近くの「おかじま」

ぶっかけ肉うどん冷 アナゴ天、かしわ天

昨日の「めりけん屋」よりも薄味か?

高松駅に近い「味庄」

従業員は年配者のみ。昔ながらのうどん屋といったたたずまい。
ぶっかけ冷プラスちくわ天 400円


コレまでの中で最も麺が細く、柔らかめ。

昼時とあって、近隣のビジネスマンと思しき人たちが続々やってきます。

流石に2軒のハシゴはきついものがありますが、つるりと食べられますので、意外とすんなりと入ってゆきます。
どの店もいつも賑わい、大手外食チェーンの姿が目立たないのは明らかです。
さらにはジャンボフェリーのパンフレットにも。



香川県人の体は半分うどんで出来ている
の伝説の心を垣間見た気がしました。
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