宮内駅に到着したのは13:36。改札をくぐったのは13:37、ラーメン屋に入ったのは13:38でありました。 この店の美点は、旨さももちろんですが、注文してから出てくるまではとても速いところにあります。
特別急ぐこともなく、堪能し店を出たのが13:48、駅改札に入ったのが13:50、13:52発の長岡行列車に余裕で間に合いました。
広い構内が特徴の宮内駅。積雪を考慮した作りなのでしょう。

長岡駅で珈琲屋に入り一服したのち、14;27発新潟行き、東三条で1分の接続で弥彦線。
ここがくせ者でして、乗り換えアプリでは1分の接続では乗り換え出来ないと勝手に判断し、正しいルートを表示しません。 ですが、東三条駅の信越線下りホームと、弥彦線は向かい側に位置しているので、相互の列車が接続することを前提にダイヤが組まれています。
何でもかんでもスマホに頼ると思わぬ落とし穴が控えていますので注意が必要です。 特に田舎の小駅ではこのような例は枚挙に暇がなく、昨年12月に釧網線から花咲線に乗り換えた東釧路の例もまた同様。
スマホで時刻を調べて花咲線に乗るのをあきらめていた同じBOXに陣取った女性に「乗れますよ」とお示ししたケースがありました。
やっぱり本の時刻表は絶対に必要なのです。
弥彦線で吉田、そこから最後の越後線。 15時台の列車は通学帰りの高校生が多少乗っていて、録音環境としてはあまり良くありませんでした。
柏崎には17時前に到着。
と、そこにイベント列車「越乃SHUKURA」上越妙高行きが停車中。
運転時刻表を見ると、青海川に停車するとあります。 迷わず乗り込みました。
日没間近の日本海を眺めながら、わずか一駅間の乗車。
青海川駅では20分停車。
 こんな反逆光シーンでもHDRが作動して秀逸な絵を生み出すAIカメラ。 スゴイね~
旅の終わりに思わぬご褒美でありました。




旧北国街道の細道を登りきると、そこは日本海を望む展望所。


何処へ行っても知らない町を歩くのはやっぱり楽しいものです。旅は良いなとあらためて感じた次第であります。
スポンサーサイト
|