18日はルクセンブルク滞在最終日。
この日は、鉄道でルクセンブルク市内へ移動し、世界遺産のルクセンブルク旧市街を巡ったそうです。
が。
不覚にもこの日春花はカメラを忘れてしまい、写真はナシ。
一番の見所だったのに。。。。。
昼前に路線バスに乗って、日本大使館に表敬訪問、ランチをごちそうになりました.。
その後、ホストシスターと合流し、ひとしきり観光後、電車に乗ってディーキルヒ市内に戻って、ホストファミリーとピザレストランで夕食を楽しんだとの由。
19日はパリへ移動の日。 空港でファミリーが見送ってくれました。

ルクセンブルク空港から飛行機に乗り、一路あこがれの都パリへ。


ランチを楽しみました。一応フランス料理??

その後、お約束のルーブル美術館へ。 あまりに広すぎ、そしてガイドさんの説明が長すぎたらしく、土産を買う時間もなかったそうです。
わたしもガイドの仕事をしていますが、相手が興味を持って聞いているかどうかは常に敏感に感じ取り、のりが悪ければすぐに話題を変えるように心がけています。
所詮は相手は中学生。自発的にパリ旅行に来た人種ではありませんので、興味の温度差は相当なものがある筈です。 限られた時間を有効に使えるよう、今後の反省として生かしてもらいたいものです。



あくまで私見ですが、全体を通して城郭見学や美術館見学が全体に占める割合が多すぎて、旅の醍醐味である日常の生活を感じる時間が少ないような気がします。
せっかくのパリ、NHKの「世界街歩き」のようなブラブラ散歩の時間をも多く確保することで、旅の感動はさらに倍加すること間違いありません。
私は美術館見学には全く興味がないので、台湾でも故宮博物館にも行きませんでしたし、スペインの後に下見で訪れる予定のルクセンブルク&パリでも、ほぼ間違いなくルーブル美術館には行かないでしょう。
勿体ないよ!との声が聞こえてきそうですが、興味がないものは仕方がありません。(^^)
美術館見学後、バスで移動しながらの車窓見学。本当はこんな景色を外の空気を吸いながら眺めたいですよね~。


辛うじて3分間だけ下車して写真撮影する時間が与えられました。

ホテルに向かう途中
 こんなカフェでお茶したかっただろうな~
そして今宵の宿。

夕食は歩いて15分ほどのレストランにて。



前菜

デザート

メインディッシュは鶏肉のグリルマスタードソースバルサミコ風味
でも写真なし。 春花の聞き取りで料理内容を推測してみました。
食後には約45分間のフリータイムが与えられ、春花は自発的に一人街歩きを楽しんだそうです。 そして近くの食料品店でこんなパスタを買ってきてくれました。

僅かではあっても自分一人で行動する一種独特のワクワク感と冒険感。 旅の醍醐味ですよね~。(両親のDNAをバッチリ受け継いでいます)
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