|
 |
|
FC2ブログランキング |
↑ ↑ ↑
ブログランキング参加中!
1日1回クリック下さいネ!
|
|
 |
|

長野市のソウルフード やきそば いむらや |
長野市を含む北信州一帯のソウルフードのひとつとして数えられる焼きそばをご存じですか? それは一般的に言われるソース焼きそばではなく、あんかけ揚げ焼きそばのことさします。
どちらかといえば、それは皿うどんにも近く、が、そうでもない。

飯山のイナリ食堂のそれは、太い麺を揚げているので、皿うどんには似ても似つかないのですが、長野市の名店「いむらや」は皿うどんに近いものがあります。 ですが、長崎人にそれを食べさせても「全然違う」と怒られるかもしれません。
長野駅の市街地に2店ありますので、一応チェーン店ということになりましょうか。
昔ながらの狭く、雑然とした雰囲気はやはりローカル食堂そのもの。
まずカウンターで注文しお金を払ってから、好きな座席に着座するというこれまた少し変わった流儀がいちげんを惑わせます。
注文すると3分くらいで出てきます。 これがその焼きそば。

酢からしが添えられているのが北信流でして、途中で注入するというのがおおかたの流儀になっている模様です。

あらかじめ揚げられた麺に、これまたあらかじめ調理され寸胴に大量に仕込まれた「あん」をドバっと載せて運ばれてきます。
長野市民のファストフードといっても過言ではありません。
事実、昼食時間帯にはテイクアウト客がひっきりなしに訪れます。
肝心のお味はというと、とにかく
甘い 味が濃い あとでとてものどが渇く、そして
ある種の中毒性を兼ね備えた唯一無二の味わい。
と申し上げておきましょう。
時代に流されることなく、むかしから脈々と受け継がれる、ぶれない味。これぞ長野市の焼きそば。
本当に個性的な味わいなので、ぜひぜひ一度お試しいただきたいと思います。
オンライン申込&チェックインはこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

北信州ローカル食堂巡り ~須坂市 とら食堂 |
須坂市のとら食堂に行ってきました。


地元ではとても人気のある食堂でして、キャベツ、ごはん、みそ汁のお替りが自由というサービスが昔から支持されている理由の一つなのですが、料理そのものがとても旨いのです。
中でも焼肉定食が一番の人気。

何の変哲もないメニューではありますが、汁気多めの若干野菜炒めにも似た、実にゴハンがすすむ一品なのです。 特筆すべきはこのタレ。味わいが絶妙でして、真似ようと帰宅後試作しましたが、なかなか再現が難しく断念。

変わった味はしないのに、メチャクチャ美味しい。 時々そんな食べ物に遭遇しますが、まさにこの店の焼肉定食はそれ。
いっぽう、とんかつ定食もまた人気メニューの一つです。
みゆきポーク(リブロース)を使った、厚手の「特上」カツ定食。


ごはんは野沢興産の特Aコシヒカリと、使うお米にもこだわりを見せています。
店内に飾られる、茶目っ気のある「川柳」や「おしらせ」は、ほとんど年配のマスターの手書き。 温かみを感じる字体に、ほっこりさせられます。

実際、接客も素晴らしく、6年ぶりにやってきた私に対して会計時
いつもありがとね~しゃちょ~
などと明るい声が厨房から飛んできました。
パート従業員同士の中もすこぶるよく、店主の人柄の良さもまた多くの人をひきつけてやまない食堂なのだということを実感しました。
決して安い値段設定ではないのですが、何度でも足を運びたくなる、特上のローカル食堂なのです。
オンライン申込&チェックインはこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

(食)富倉そば屋めぐり 富倉そば支店 |
広い信州。 なので、蕎麦もまた地方によってかなり性格を異にしています。
ここ飯山地区においては「ぼくちそば」と呼ばれる、オヤマボクチの繊維をつなぎに使った蕎麦がとても有名です。 富倉地区、飯山地区において数多く見られたお蕎麦屋も、高齢化とそしてこの新型コロナ感染拡大により休業閉業が相次ぎ、再開のめどの立たない店も少なくありません。
富倉蕎麦が絶滅危惧種にならないことを祈るばかりです。
そんな中、国道117号線ベイシア近くの道沿いに展開する
富倉そば支店

は、いまや貴重な「純血」富倉そばを食べさせてくれる店としてお勧めできます。
3年ほど前に閉店してしまった、旧木島駅近くの「幻のとみくら蕎麦」ののれん分けとして、そのDNAを受け継いでいます。 などと偉そうなことをいう私ですが、つい先日まで未体験の店でありました。
店内はまあ一言でいうなら、雑然、 観光地の蕎麦屋にありがちな、気取った感じはみじんも感じられません。

蕎麦屋でリサーチするときは必ず「天ざる大盛」と決まっていまして、この日もそれに従いました。

1590円なり
運ばれてきた蕎麦の第一印象は、「黒い」こと。 そして口に含むと、富倉蕎麦特有の強いコシを感じました。
ツユは濃辛口。店の張り紙にもツユを余りつけすぎず、蕎麦の風味を楽しむよう案内書きが張られています。
富倉そば本店に比べて麺は細く、どちらかというと、あの、はしば食堂に近いものがあります。 ですが、コシは抜群。食べログの投稿の中には「まるで朝鮮冷麺のような食感」なる書き込みのありまして、なるほど納得。 富倉蕎麦とは、もともとそんな強烈なコシが唯一無二の特徴なのです。
自家製粉のこだわりと確かな製麺技術に納得です。

例えば、木島平の道の駅や観光交流センター内の蕎麦屋「樽滝」で供されている「名水ぼくちそば」と比べてもその腰の強さは別格な感じです。
富倉そばを食べさせる店が減少の一途の中、ここは間違いなくお勧めできる店といえましょう。
ただ。
周囲を見渡すと、大盛も並盛も量がそんなに変わらないような気がしたのは気のせいでしょうか? いまさらながら、この現象は蕎麦屋にありがちなんですケド(^^)
とはいえ、てんぷら全部で4種5品(かぼちゃ、ピーマン、なす、エビ2尾)。 薄い衣でサクサクに揚げられていて、クオリティは高いです。 これで税込み1590円なら申し分のないコスパです。
オンライン申込&チェックインはこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

北信州ローカル食堂めぐり そば処 源 |
市街地にあって意外な穴場の蕎麦屋をご紹介しましょう。
そば処源

飯山駅からあるいてわずか3分。旧飯山駅前交差点すぐの場所にありますが、観光客向けではないからかあまり話題になりにくい店ではあります。
ですが、ここ最近の蕎麦屋巡りで最も感動した店のひとつと言っても過言ではありません。
こぢんまりとした店で、正真正銘そば専門店。

富倉そばに代表されるボクチそばではなく、つなぎに小麦粉を使ったオーソドックスな二八そば。
習わしにしたがって、天ざる大盛。 1800円

いやいや、なかなかの大盛、それに18cmの大海老天に感動です。

天つゆは熱々のものが別添えされていて、さらにはサラダ、漬物などが無料で提供されます。
さらに、オプションで、だし巻き卵、おでんなども1個100円でセルフサービスにて提供されています。
富倉そばのような強烈なコシはありませんが、これぞ正統派信州そばな感じですし、 蕎麦好きでかつ、おなか一杯になりたいあなたにはうってつけです。

地元のサラリーマンでにぎわう、隠れた名店、発見です。

 次回は三宝そばを試してみたいと思います。
オンライン申込&チェックインはこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

道の駅 信州新町のそばに見る「加工&調理技術の重要性について |
かねてより、お馴染みK氏より勧められていました道の駅信州新町のそばを食べてきました。

店の名前は、「そば信」。
道の駅ゆえに、食券を券売機で買い求め、カウンターに提示し、呼ばれたら取りに行くというシステム。 一般の市中にある蕎麦屋より魅力的に映らなかったというワケでもないのですが、これまでなかなか食指が動かなかったというのが正直なところ。 ですが、食べた感想は
コスパNo.1の★★★道の駅そば屋
ということに尽きます。
いつもの習わしに従い、天ざる(880円)大盛をチョイス。

大盛はわずか150円プラスですので1030円。
天ざる大盛が1030円って、かなり安いですよね?
麺は太目で、そして冷水(たぶん氷水)での〆が実に素晴らしく作用していて、抜群のコシのどごしが楽しめます。
あまりに美味しかったので、おしぼりそばをも追加注文。

合わせて1710円。 最高のコストパフォーマンスです。
値段からして、そば粉使用比率は6:4~7:3位ではないかと思いますが、製麺技術が素晴らしいうえに、茹で加減、そして超冷水でのシメ工程が利いていて、仕上がりは抜群のひとこと。
世の中、材料にこだわり云々という美辞麗句を書き並べた食べ物があまた存在しますが、ココのそばを食すと、食べ物で最も重要なのは最後の加工&調理過程なのだということを実感します。
どんなに高級な和牛を用意しても、それをグツグツに茹でて食べようとする人は皆無です。 また、珈琲の業界では「味はすべて生豆で決まる!」などと言いますが、確かな焙煎技術がなければ美味しい珈琲にはなりえません。
さらに食品外で言うなら、オーディオにも同じことが言えます。
たとえば、いわゆるハイレゾ音源を20万円の高級アンプに通したとします。 ても、スピーカーが10000円の製品では、いい音を鳴らすことはできません。
しかし、アナログレコードを10000円のアンプにつなぎ、それを20万円のスピーカーを介して鳴らせば、誰もが判るイイ音を奏でます。
結局はどんなよい素材を使っていても、人の口に入るものを調製するテクニックがなければ本当にイイものは生まれないということなのです。
少しハナシはそれましたが、信州新町の「そば信」を食べると、そんなことを改めて実感するのでした。
高くて美味しいそばの代表格は戸隠のうずら家さんですが、安いのに驚くほど美味しい代表格は、ここそば信さん。
全国道の駅 うまいそば選手権
なるコンテストがもしあったとすれば、上位入賞確実です。
オンライン申込&チェックインはこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

おおぎやラーメン |
ウチが開業した2000年、スーパーベイシア飯山店がOPENしました。 その近くに同じくして、ラーメン店「おおぎやラーメン」がOPENしました。

開店直後の賑わいのさなか、行ってみました。
あの当時の記憶はとにかく
ホール係の従業員の威勢がいい。元気。声が大きい。
味の思い出はほとんどなく、いささか喧しすぎる印象が脳裏に焼き付いたままになっていたラーメン店でありました。
飲食店は栄枯盛衰が激しいものです。
個人店は3年から5年で半分が淘汰されると言います。
チェーン店であっても、なかなか長続きはしないものです。
かつて飯山の国道沿いには「マクドナルド」やCOCO壱番屋」がありましたし、市街地には居酒屋チェーン「養老乃滝」が店を構えていました。
長続きする店は個人店であっても、チェーン店であっても客が途絶えません。
そんな中、おおぎやラーメンはウチと同じく今年で開店20年。
あれから一度も店ののれんをくぐることもなく、20年が経過しました。
飯山でラーメンといえば「イナリ食堂」や味噌ラーメン専門店「竹信」、少し離れた五井野交差点近くにある家系ラーメンの「があたく」などの個人店が目立つ存在で、何度か行ったことがあります。 が、おおぎやラーメンにはなぜか足が向かないまま。
ですが、今日、土曜参観の振り替え休日を使って、長野市の映画館に「鬼滅の刃」を見に出かけた母ちゃんとゆずかの居ない昼、ひとり訪ねてみました。
群馬県に本社を置くチェーン店で、味噌ラーメンが主力(ということをあらためてネット情報で得た)。
店を訪れたのは11時30分頃。しかしすでに3-4組のお客が店内に。 ブルーカラー系のサラリーマンの姿が目立ちます。


みそチャーシューとランチ餃子セットを注文しました

おおぎやラーメンの第一の特徴は、ライスが無料なこと。 セルフで、好きなだけゴハンが食べられるのです。

チャーシュー麺のプラス価格が低く抑えられているので、チャーシューの量は少なめです。

ちぢれ麵ではなく、ストレート太麺。 コシ、弾力共に十分感じられる麺に、トロリとしたミソスープが良くマッチしています。

しっかりと熟成された芳醇、濃厚な味わいの味噌。
もともと味噌ラーメンはあまり食べませんが、とても美味しい一品。
会計時、威勢のイイ女性従業員に声をかけてみました。
― ここがOPENしたとき以来ですが、味噌ラーメン、本当に美味しかったですよ。
― じゃあ20年ですね。ワタシ、あの時40代でしたけど、今は年金生活者。ありがとうございます~(^^)
20年前のあの時、ホールで賑々しく大声を張り上げていた女性そのものだったのです。
― スタンプカード、作ります?
― せっかくだから、お願いしておきます。
― おまけに2つ余分に押しときました。
また行こうと心に決めまたのでした。
【当宿の当面の新型コロナ対策について】
ご予約はオンライン申込&チェックインのこちらから ↓ ↓ ↓ ↓ 楽天トラベル予約
 ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★ 毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE

|

道の駅食事処情報です |
先日、道の駅ファームス木島平に行ってきました。
開業来、試行錯誤の末蕎麦屋に落ち着いた食事処です。 かつてはパスタやハンバーグを扱う「洋食屋」だったので、チョット蕎麦屋らしくない内装で、かつ、セルフサービスでの提供です。

そばうち職人さんは、ここが蕎麦屋になるずっと前から村の蕎麦打ち名人として名を馳せていた方。
天ざるを注文。富倉そばに代表される「オヤマボクチ」をつかった蕎麦はコシが非常に強くてのど越しが最高です。

母ちゃんはうどんとおにぎり。

メニュー

惜しむべきは量が少ないこと。「普通盛り」だと、少食の人でない限り、おそらく物足らないはずです。 なので、注文するときは必ず「大盛」にしましょう。
店の外は天井の高いホールになっていて、直売所やcafeの喫食スペースにもなっています。

cafeは村のケーキ屋さん「レーヴ」が手掛けています。

デザートのみならず、キッシュやガレットのワンプレートランチもなかなかの充実度。




ジェラートは本当に絶品です。

インスタ狙いのこんなケーキもありました。バタークリームが懐かしい、どこか沖縄的な雰囲気を醸すショートケーキ(^^)

かつてのマルシェホールは営業スペースではなくなっています。

常設のスラックラインに加えて、是非クライミングウォールを設置してみてはいかがでしょうか? 面白いと思うのですが。。。。。
|

ステーキ デンバー(木島平村) |
【ステーキ デンバー】
木島平村の中心部、若者センターと呼ばれる公民館的な施設の一角に店を構える店です。 非常に地味な店構えですが、知る人ぞ知るステーキハウスです。


主人の三井氏は実際に若いころ、アメリカのデンバーのステーキハウスで修業された経験をお持ちです。
居酒屋的役割も担っていて、雰囲気はステーキハウスと言うよりも田舎の居酒屋で、小上がりも備えます。

メニュー




名物はなんといってもステーキ。 柔らかな肉質の、とてもジューシーなアメリカンビーフが堪能できます。 あの有名なステーキハウスチェーンよりも上ではないかと思われます(^^)
ソースとグラム数が選べまして、普通は150g、レギュラーメニューの最大はスーパージャンボ350g。 おススメイチオシソースは「バターソース」です。私は迷うことなくスーパージャンボ&バターソースを選びます。

ヒレ150g

サイコロステーキ200g

ファミリーサラダ


たまには趣向を変えてこんな店で食事するのもイイかもしれません。
|

土曜日はイタリアン (木島平村) |
「ローカル食堂」と分類するには、ちょっとためらわれる気がするものの、木島平の食事処としてやはり挙げておきたいのは
土曜日はイタリアン
信州の田舎にまでやってきてイタ飯ってのもなんだかな~。。。。
と思うことなかれ。なかなかイイ感じの料理屋さんなのであります。
しかし
気軽に昼飯でもとぶらりと立ち寄ることができるかといえばそうではありません。
とにかく人気。そしてテーブル数が限られている、そして料理人は一人ゆえに、
待てど暮らせど出てこない
そんなお店なのであります。
先日母ちゃんと意を決して出かけてきました。
開店は11:30で、11時過ぎに到着した時にはすでに駐車場にクルマが6台。 つまり、すでに6組が待機中なのでありました。
店の前には
お店にご到着順にご案内します
とありますが、列を作っている人はいません。

皆クルマの中で待っています。
ひょっとして車のナンバーをチェックしていて、クルマの到着順ですでに順番が決まっているのかもしれません。

定時になると、スタッフが出てきて、先着順に案内を開始。 しかし、誰が1番なのか? 4番と5番は? 6番目の人と7番目、どっちが早かったですか?
などとイチイチお客への確認作業がはじまりました。
その非効率極まりないスタイルに???と首をかしげざるを得ませんでしたが、6番目だった人が、「店内に着席した後もかなりお待たせしますが・・・・」の問いに権利を放棄、私たちに6番目、つまり最後の入店権が与えられたのでした。
店の中はこんな感じ。 テーブルが4卓、カウンターが2組4席。最大でも一回6組に限られます。


メニューは非常に多岐にわたっていて、パスタ、ピザ、リゾット、グラタンなど、本格的なイタリアンというワケではなく、いわゆる創作イタリアンとなっています。
シェフで奥様と思しき女性の手書きと思われるメニューは、ひたすら文字がびっしり。選ぶのもまた一苦労です。


きのこピザ、クリーム系パスタ1種、トマトソース系パスタ1種+デザートセットを注文。
案の定とても待たされました。
最初の1品ピザが出てきたのは12:30前
きのこのピザ

そしてパスタが出てきたのは13:20頃。


料理が運ばれてくる間も次々にお客がやってきますが、14時以降になっちゃうんですよ~などと丁重に追い返されています。
デザートは500円でプチケーキ、マンゴシャーベット、飲み物がついてきます。

そろそろ食事も終盤、13:30頃にようやくお会計で席を立つ人が一組。
私たちは14時前に席を立ち、会計を済ませましたが、それでも最後から2番目の組。 外で順番待ちをする人はいません。 調理場の女性はすっかり休憩モードです。
あくまでも私の推測ですが、第一ラウンドにあふれてしまった人は、14時以降においでください、と案内されているのだと察せられます。
何かと話題の通称「ドイタ」ですが、気の置けない仲間とお喋りしながら長時間かけてランチを楽しむというスタイルを望む方にはお勧めといえます。
ですが、寡黙な男性2人が話す話題もなく、ただひたすら料理の到着を待つ、そんなグループには全く向いていません。
料理は抜群に美味しいです。
近隣のパスタ屋やチェーン店など、一通りのパスタやピザを食していますが、頭一つ抜けている印象です。
どれも美味しいのですが、なかでもクリーム系がピカ一です。 シェフのアイデアが沢山詰まった、美味なる逸品を探しに、いつかまた出かけようと思います。
|
|
|
|