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プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。


【旅の記録】
北海道ツーリング2008
北海道ツーリング2009
北海道ツーリング2010
北海道ツーリング2011
北海道ツーリング2012
沖縄八重山紀行2008
沖縄八重山紀行2009
沖縄バイクツーリング2010
沖縄家族旅行2011
栂海新道縦走記2012
沖縄買出し旅2012
沖縄買出し旅2013夏
大阪帰省の鉄道旅2013
沖縄買出し旅2013冬
アメリカ横断2014春
北海道ツーリング2014
沖縄買出し旅2014
アメリカ横断2015
北海道乗り潰し2015冬
家族で沖縄2015冬
タスマニア周遊2016
Overland Track2016
北海道2016夏ドライブ
スペイン巡礼2016冬
タスマニア2017春
北海道2017夏
スペイン巡礼2017冬
瀬戸内旅2018春
日本南北縦断2018冬
瀬戸内旅2019春

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長野から大阪
昨年は何処にもいかなかった春休みでしたが、今年は秋に開催予定の瀬戸内ロングウォーキングの下見に出かけることにしました。
朝6:43発の木島平シャトルに乗りはくたかで長野、4分の乗り換えでしなの。
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岡谷に立ち寄り、諏訪湖畔を5km歩いて諏訪SAまで。
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瀬戸内観察用に、諏訪SAで売られている諏訪MADEの小型双眼鏡を求めて行ったものの、残念ながら品切れ。
失望のまま、帰りは湖岸周遊ばすの「スワンバス」に乗り岡谷に戻りました。

靴下とのマッチングはよくなかったらしく、わずか5kmの早歩きでさっそく右足裏にマメが。
待ち受ける1一日24kmウォークには耐えられませんので、駅近くのドラッグストアで厚手の傷パッドを買い求め、ワセリンをたっぷり縫って応急処置。靴下を変えればきっと変わるはずです。

名古屋までしなの、名古屋から米原まで新幹線に乗りました。
東海道新幹線はトンネルがないのが素晴らしいですネ。
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実は出発まで大阪発のどのフェリーに乗るか決めあぐねていました。
本番でのウォーキングは東予行きで決まっているのですが、それは昨秋に乗りましたので、「下見」は完了しています。
東予港から今治まではオレンジフェリーの送迎バスで移動しますので、こちらも問題はありません。

また今回の旅の四国上陸後の第一泊目は「寄り道」の先なので、実は何処行きのフェリーに乗るかはかなり融通が利きます。
もちろん九州行きでもOKです。
もちろん、鹿児島まで行ってしまっては四国に夕方までに到達できませんからそれはNGです。

ですが、大分なら豊予海峡を横断すれば、今夜の投宿地には夕方までにたどり着けます。
スマホと首っ引きで急遽スケジュールを作成、その結果


別府行きのさんふらわあに乗ることにしたのでした。

弁天町で地下鉄に乗り、さらにニュートラムに乗り換え、トレードセンター前で下車。
関西汽船の乗り場と一体化した、近未来的な場所でありました。
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すでにシーズンオフで乗客はまばら。事務部職員は事務長を除き全員女性だったのには驚きました。
オレンジフェリーが完全男社会だったのとは対照的です。

夕食はレストランで。
先日ようやくバイキングスタイルが復活したとの由。
料理をとるときは、両手の手袋早着が義務付けられていましたが、料理はフェリーバイキングにしてはレベルの高いものです。
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少なくとも太平洋フェリーや新日本海フェリーよりも上です。

売店でも売られている名物のさんふらわあカレーが、感動的でした。
味はさることながら、これでもか!!とばかりに大量に仕込まれた牛肉の塊にはヤラれました。

出航時外は雨。
瀬戸大橋の通過も船内の窓から眺めるにとどまり、穏やかな瀬戸内を西へと移動しました。
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別府から佐賀関、八幡浜
6時前にはすっかり外は明るくなります。
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別府で何をするかは特に決めてはいませんでした。
とはいえ、長居できるわけでもないので、近場の温泉に浸かるくらいしか選択肢はありません。

が、そんな折、船内の案内所で「鬼滅の刃の聖地!八幡竃戸神社なるところがあることを見つけました。
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私はファンではありませんが、柚花と母ちゃんは熱心なファン。
何か面白い土産があるのではと考え、さほど遠くもないようなので、別府での目的地は八幡竈門神社としました。

徒歩での下船者はわずか10名程度、ターミナルは閑散としています。
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バスは7:26にターミナル前から発車。10分ほど乗車した先の、市街地北西部の小高い丘の上にその神社はありました。
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幸い社務所は開いており、神社のおかみさんが応対してくれました。
次々やってくるファンの対応にうんざりしているかと思いきや、実に丁重で親切。
聞けば、1月ころまでは参拝者はひっきりなしだったようですが、2月以降はぐっと落ち着いたとの由。
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この日は私以外にはひとり。ファンではなく、祈祷の申し込みに来ていた近所の人と思しき方でありました。

用事を済ませたら、別府までバスで移動。JRに乗ります。
駅前には足湯ならぬ「手湯」。
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大分からはいかにもJR九州然とした2両編成の電車。これがまた遮音性に乏しい、実に賑やかな乗り心地。
JR東日本のE129系とは雲泥の差であります。
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下車したのは幸崎駅。佐賀関へ向かうバスが出ている駅とのことですが、駅前は予想外の閑散ぶり。デイサービスセンターと薬局があるだけの、田舎の小駅でありました。
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バスで佐賀関半島を東へ進み、15分後、国道九四フェリー乗り場へ。
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1998年6月に、この航路を四国側から乗ったことがありますが、当時の記憶は結構鮮明です。
ですが、ターミナルは最近新しくなったようで、当時の面影はありません。
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しかも本船は2021年2月就航の新造船。国道に指定された独占航路ゆえに国からの補助も潤沢と見えます。
豊予海峡を東へ。
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佐賀関へは1時間10分で到着。
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1998年の印象とにかく「寂れた僻遠の船乗り場」の印象でしたが、瀟洒な道の駅的建物が鎮座していて、こちらもまた当時の面影はまったくありません。
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せっかくなので、名物料理をいただくことにしました。
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シラス丼とてんぷら、汁物、アカモクの酢の物 〆て1300円。
アカモクはどうやら全国的にブームのようです。

フェリーターミナルも1998年当時のものではなjく、比較的最近新築されたもののよう。
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12:50発の伊予鉄バスに乗って、八幡浜駅をめざします。
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半島の尾根伝いに道が続いていて、印象としては伊豆スカイラインか信貴山ドライブウェイにも通ずるものがあります。
眼下には大海原。
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バイクで走るのは気持ちよさそうです。

1時間チョット走って、終点の八幡浜駅前に到着。こちらは佐賀関や三崎港と違って、往時の雰囲気をほどよくとどめていて、安心しました。
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船で2時間かけてでも泊まりに行きたい宿
津和地島は人口270人、小中学校のないへき地でもあります。
主産業はかんきつと玉ねぎ栽培、そして漁業。
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ですが、そんな島に旅館があります。しかも大変な人気なのだそうです。
うちの蔵書でもある「瀬戸内島旅入門」で紹介されているお宿さんでして、愛媛県と山口県の県境に位置していて、松山から船で1時間半かかりますが、一度泊まってみたいと思っていました。
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旅館と云っても、純和風の部屋の作り、共同の水回りなど、ハード的にはどちらかといえば民宿です。

部屋はこんな感じ。
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食事は広間でお膳にて提供されます。
では行きますよ。。。
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これにタイのアラでだしを取ったお吸い物、ごはんがつきましてそのお値段はというと。。。。


8900円(税込み)


確かにわざわざ泊まりに行くだけのお宿さんといわれる所以であります。


松山市からお嫁にやって来たおかみさん、主人、そしてご両親で営んでいます。
お父様は現役漁師で、海産素材のおおかたは、お父様が自ら捕って来たもの。

岡山付近の内海域に比べると、豊後水道に近いこともあって、水産資源は豊富なのだろうということが推測されます。
近年、瀬戸内の水産資源の枯渇が報道されることが多くなりましたが、春のサクラダイ(マダイ)に限って言えばここ10年の海水温上昇によってプランクトンの量が増えたのか、たとえば岡山笠岡においては漁獲量がここ10~15年での20倍にまで膨れ上がっているそうです。

海産の美味しい宿は本当に幸せな気分になれます。
ウチは海辺ではありませんが、上越は至近距離。

越後湯沢に新鮮な海産を食べさせる超人気居酒屋さんがあるくらいですから、その気になればウチでもできなくはないかもしれません。


津和地島彷徨
翌朝の船は10時48分発。
余裕がありましたので、宿で貸していただける自転車で島をs巡ってみることにしました。

外周道路を反時計回りに4分の3周。
瀬戸内の海はやはり綺麗でありました。
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島の南西部から内陸部に続く坂道に入りますと、やがて尾根伝いに出まして、瀬戸内の多島美を望むことができます。
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瀬戸内ウォークの経路からは外れていますが、歩き終えた「〆の1泊」、はたまた「ご褒美的の1泊」に、この島を組み入れるのもよいかもしれません。
サンティアゴデコンポステラのパラドールのように。。。。(^^)

自転車を返却し、徒歩で船乗り場へ。
それにしても島は軽トラ天国です。
いや、普通乗車が全く存在しないのです。
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しかもJAサンバーが9割。

「海の駅」と呼ばれる船客事務所は存在しますが、無人です。
いったいどこで切符を買うのかとあたふたしていると、やがて軽トラがやってきて「船、乗りますか?」と40代半ばと思しき男性が声をかけてきました。

船会社の社員でもなさそうですし、松山市の職員でもなさそう。
もしや地域おこし協力隊?

人間年を取ると、他人に声をかけることに躊躇しなくなるものでして、あれこれ尋ねてみましたが、相手はあまり話好きではなさそうで、言葉を濁します。

でもハッキリしたのは、中島汽船の社員でもなく、松山市の職員でもない。地域おこし協力隊ではなかったということ。
生まれがこの島であり、船の業務(代理店業務)は委託でやっているとのことでした。

怒和島を経由して、中島の西の西中港まで30分の船旅。
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下船を待つ高校生と思しき少年。声をかけてみると、怒和島に住んでいて、中島の松山市の公立高校の分校にこの春入学、この日は入学式なのだそうです。
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西中からバスに乗って、島の東の大浦港へ。バスの到着に合わせて、本土行きの船が5分後に出発します。
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少し遅れ気味で、猛スピードで走るさまは、まるでかつての北海道「斜里バス」の如し(^^)

大浦港は中島の中心地区で、伊予銀行も支店を構えるほか、診療所ではない「なかじま中央病院」(診療科:内科、外科、胃腸科、循環器科)があります。

時間をかけて集落を回ってみたかったのですが、船が5分後に出航するので、やむなく島を後にしました。

ここからは高速船。
八重山に見られる浮桟橋が設置されていますが、その長さは八重山型と比べて随分と長い印象です。
フェリーと違って風を浴びることはできません。八重山に見られるタイプならば、それも可能なのですが、ここの高速船は完全に密閉された空間です。ただ移動するだけの乗り物でしかありませんでした。








松山市内彷徨
高浜からは伊予鉄電車。
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松山市駅で郡中港行きに乗り換え、土居田まで。
目指したのはモンベル。
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東日本大震災の時に買ったレインウェアがもう10年も経過し、いい加減役に立たなくなってきたので、買い替えのタイミングを狙っていましたが、まさかのこのタイミングでの購入を決意。
実は、レインウェアを忘れてきたのです(汗)

ちょうどいい機会となりました。

それにしてもモンベルのスタッフ、何処へ行ってもみな親切ですネ。

再び土居田から伊予鉄電車に乗り、今宵の宿泊地、道後温泉へ。

松山市駅で市内電車に乗り換え。
松山という町は実に機能的に出来ているなーという印象です。
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松山市駅を出たところが高速バスターミナル、市内電車(路面電車)乗り場。しかも繁華街。
決して大都市というわけでもなく、かといって寂れた感もあまり感じません。

道後温泉という観光名所も擁する、実によくまとまった県庁所在地といえるのではないでしょうか?

しかし、先般県庁職員が道後温泉の高級温泉ホテルで30人もの大宴会を決行し、大問題となりました。
そのせいか定かではありませんが、県は緊急事態宣言的アナウンスを発令、平日とはいえ道後の商店街は閑古鳥。

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道後温泉本館も営業中とはいえ、男性浴室には私を含めてわずか3組。夕方17時ころの時間帯であったにもかかわらず、2年前に訪れた時の喧騒とは隔世の感がありました。
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良いところなんですが。。。。

遅めのランチをモンベル近くの天一でたらふく食べたので、夕食はパス。
その代わりと言っては変ですが、道後温泉駅のスタバで珈琲とスコーンでティータイムとして夕食の代わりとしました。
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全国各地のスタバの中で、私的にはここの店が一番好きですね。
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今宵の宿はホテルエコ道後。
古い4階建ての和風旅館を改修して219_20210408213343ae6.jpg
008年にOPENした模様です。

和室の1室利用でも1泊わずか2800円。
コロナ禍特別料金か定かではありませんが、安すぎですよね。

明日からはいよいよ下見ウォーク。
6時半には此処を出て、JRに乗って、しまなみ海道起点に一番近い今治の波止浜まで移動します。

しまなみ海道ウォーク DAY3
前日の30km歩きは、足のあちこちに確実なダメージを与えていました。
この日は18kmと前日に比べればかなり楽なはずですが、歩き始めからイキナリ

痛い

強い昭和の匂いを醸す民宿ですが、部屋にトイレ洗面があったり、しかもトイレはシャワートイレ。
食事は必要にして十分。しかも職人御用達とあって、朝食は6:30から用意してくれます。
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本番の宿泊もここで決まりです。

生口橋を仰ぎ見て、7:30に出発。
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因島島内は内陸部が多いルートで、景観は若干劣ります。が、これもまたしまなみの景色。
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北側の海岸線に出るまでに2つの丘(峠)を越えなくてはならず、ダメージを負った足にはなかなかキツイものがあります。


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北側の海岸に出ると、約2kmでレストハウス「はっさく屋」へ。
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ここで売られる「はっさく大福」が名物です。
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因島ははっさくをつかった大福もちが名物ですが、ここがどうやら発祥でして、餅、こしあんとのバランスが絶妙です。
はっさく独特の苦みが、甘いあんことハーモニーを得て、和菓子として見事に昇華している感じです。

そのバランスはイチゴ大福を上回るものがあります。


たとえるならば、イチゴ大福が「1+1=2」であるのに対し、はっさく大福は「1+1=3」です。

我ながら言いえて妙。(と思う)

因島大橋は、これまでの橋と違って、車線の真下に原付・自転車歩行者道が増設されているスタイルです。よって非常に気温が低く寒いです。11月は気合を入れた防寒対策が必要です。
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それを過ぎると、向島。むこうじまではなく、むかいしま。
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島の東側は、満潮時間帯ともあいまって、実に風光明媚。
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対岸の岩子島の間の狭水道がのんびりとした風景を形成しています。尾道市街からわずか6kmの場所ですが、町場を感じさせない、のどかな雰囲気が漂います。

海岸線を離れると、急激に市街地化。
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尾道水道のドックに係留中の大型船が見えてくるともうすぐそこはゴール。

3社ある尾道の渡し船のうち、向島運航へ。
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この日は日曜日と相まって、サイクリストの姿が目立ちます。
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4時間40分かけて、、何とか18キロを歩き終え尾道にたどり着きました。
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まずは、重い荷物をコインロッカーに預け、12時過ぎたところなので、名物の尾道ラーメンをいただきました。
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食後は尾道散策、珈琲屋で一服し、運河を眺める海辺でウトウト。
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15時過ぎに再び荷物を背負い、今宵の宿「みはらし亭」へ。


尾道を見下ろすこの宿は、カフェも併設していてその眺めは一級品。
志賀直哉がこの地に投宿し執筆したというのもよくわかります。
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夕方は町全体が赤く染まり、朝は正面から日が昇ります。
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3日歩いて疲労もたまりますので、ここに2泊して休息日を設けるのが良いかもしれません。
本当にいいところなので。



尾道から竹原、さらに大崎上島から大崎下島へ
予想以上の絶景部屋での一夜を過ごし、早起き。
かつての志賀直哉はこんな部屋で執筆活動に没頭したのでしょう。直哉の気持ちがよくわかる、そんな特上の部屋でありました。
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併設のカフェ
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朝7:25に出発、長い石段を下りて山陽線の踏切を渡り、アーケード経由で尾道まで。所要時間は20分でありました。
ここから飯山までの片道切符の登場。経由は結構複雑ですが(笑)
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117系の普通電車に乗り、糸崎まで。
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糸崎からは呉線。1992年に乗って以来ですが、あらためて海岸線沿いが続く風光明媚な路線であることを思い知らされました。
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1992年に乗車したときの目的地は安芸幸崎。
駅前の造船所に入渠中だったウッドチップ運搬船に乗船実習生として乗り込み、遠くオーストラリアビクトリア州の「ポートランド」を目指しました。

日没後、私の記録によると18;00に出航し、こんな航路で進んだはずです。
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全長200m、幅32mの大型船ゆえ、操船もシビアでした。闇夜に浮かぶ島影を避けるように進み、左舷に大きな島影が接近、随分と近くに見えたことを今なお覚えています。
おそらくあの島影は大下島だったのではないかと。

安芸津駅
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駅から歩いて3分でフェリー乗り場。
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30分乗ってこの値段、安いですよね。
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双胴式のフェリー。
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約30分の船旅。
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大西港で下船
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ここから目指すのは神峯山山頂。
距離にして6.6km、標高差450mです。
この日はこれまで何度か足を運んでその旨さの虜になった徳森食堂に行きましたが、11月のイベント時には、前もってコンビニで昼ご飯を買ってもらって、頂上で食べる計画を立てています。
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頂上の駐車場までは舗装路ですが、時折勾配がきつい区間もあり、次第に標高を次第に上げていきます。
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頂上の第一展望台までは港から6.4km、2時間かかります。
フェリーが10;45に到着しますので、12;45くらいには到着の予定です。
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画角を稼ぐためにフォーマットを変えてみました。クリックして拡大でご覧ください。

第三展望台の頂上からの眺望
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もっとも景色の良い第二展望台から。
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ここから大崎上島の東側へ下山。登山道を行きます。
とにかく絶景の下山路であります。
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下山まで約45分。そこで14;18発のバスに乗る予定です。
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バスで向かうのはきのえ温泉清風館
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瀬戸内の多島美を望む絶景の野天風呂が最高です。
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15時45分発のバスに乗り、明石港へ移動し、大崎下島行きのフェリーに乗ります。
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小長港から2,2kmを歩き、この日の宿泊地、重伝建御手洗へ。
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ゲストハウスKUSUSHI
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この日の歩行距離は10km強でしたが、神峯山登頂がありましたので、そこそこ疲れました。
でも雨にも遭遇することなく、絶景を堪能できた一日となりました。

大崎下島から上蒲刈島へ
大崎下島のゲストハウスでは食事の提供はありませんが、近くの仕出し屋さんが、宿泊者のために弁当を用意してくれるほか、お宅にお邪魔して(食堂営業の許可もあり)食べさせてくれます。

店主のおばちゃんが至って気さくでフレンドリーな方でして、田舎のおばあちゃん家に遊びに行ったような感覚で飾らない家庭料理をいただくことができます。

朝食ももちろんOK.
7:30にスタッフの矢野さんと一緒に、でかけました。
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夕食朝食あわせて2000円程度でいただけます。
これは朝食。
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この日は雨天が予想されていましたので、行けるところまで歩いて行って、歩くのが嫌になったら路線バスに乗る作戦。
8:30頃に出発しました。
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御手洗はJR西日本の「おとなび」のCMでも大々的に登場しています。

良いところですよ。

大長の入り江にはミカンを運ぶ「農船」がずらりと並びます。
漁船のようですが、実はそうではないんですね。
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大崎下島から豊島へ
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豊島はちいさい島ながら、ほかの島と違い漁業が盛んなようです。
漁船がたくさん並びます。
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出発から約3時間経過しましたので賑わいを見せるこの島がランチのチャンスです。グーグルマップで食事のできそうな店を探しながらまず向かったのは路地裏のお好み焼き屋。
昨日もお好み焼きでしたので、一瞬躊躇しましたが、この先ありつけるかわかりませんので、店内へ。
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と、そこはお年寄りの社交場と化した小さな食堂。
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感動的でありました。
お好み焼きと食後の珈琲がついて650円。
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店の外には「もらって帰ってください」のミカン箱。  いかにもみかんの産地らしいですね。
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店を出ると、その先に目を引く商業施設。カフェのようです。
お腹いっぱいでしたが、こちらも偵察。

食事メニューとしてはピザとカレーの2種ですが、いずれもこだわりの品らしく、カレーに至ってはレトルト化して販売も行われている牛すじカレー。

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注文してみました。
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カレー好きの私にもしっかりと心に刺さりました。(^^)

60半ばと思しきおかみさんが、とても明るく親切でして、それだけでも立ち寄る価値あり。
食後のデザート、カフェメニューも充実していますので、11月はこちらにしようかなと。

物販も充実しているうえに、観光情報も。
さらに薬店でもありまして、足が痛くなった時などに助け舟になってくれそうな「塗るロキソニン」なども扱っているそうです。

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豊島の次は上蒲刈島。
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至る所にみかんの露店
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今夜の宿はこの島にありますが、大きな島ゆえに、橋を渡ってから7km以上の距離があります。上蒲刈島に差し掛かるあたりから、小雨がふったりやんだり。 足の疲れもあり、1kmペースが16分台にまで落ちてきました。

スペインの時はこれでもか!とトレーニングを課して望んでいましたが、鍛錬不足+無駄なパソコンや重い三脚、PCMレコーダなども忍ばせていたので、負荷は15kg近くに。 これはイカンネ。(^^)

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宿は上蒲刈島の中心部から少し西へ行ったところ。
近所にはJAやスーパーもありますので、買い出しには便利な場所です。
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この日の宿は「民宿かまがり」

素泊まりで予約していたので、近くに食べる場所があるかどうかを電話で確認したところ、歩いて行ける場所にはないとの由。
もし希望すれば食事を2食1500円 or 2000円で用意してくれるといいます。
宿主と思しき電話口の男性はいたって愛想がよく、予約サイトのレビューもまた「おやじさんがとても親切」との書き込みが多数。
それは良心的だと1500円コースを当日午前中にお願いしました。

期待が高まります。

その宿にたどり着いたのは16時30分頃。雨に濡れた私をたいそう気遣ってくれまして、玄関でタオルを貸してくれました。
何気ない親切に心打たれるものです。

噂通りの大変親切かつ丁寧な主人で、管内各所のきまり、使用法を懇切丁寧に説明してくれます。
どうやらここは素泊まり&自炊を主体とした宿のようで、ソフトドリンクは全品100円、ビールのみ200円。
小腹がすいてしまった人向けに、即席めん類が祭壇のごとく積まれていて、こちらも100円と安価。

私が注文した食事は実はこれ。
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どこかで買ってきた弁当と、サラダパック、そして刺身パック。

いやはや、超個性的な宿でありました。

とはいえ、部屋は清潔そのもの、風呂は浴槽にお湯が張られて(循環ろ過はついていないが)、立派な民宿なのでありました。
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部屋の窓からは目前に海。海までの近さでいえば、伯方島のうずしお荘さん同等.
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いよいよ明日は最終目的地の呉・音戸です。



上蒲刈島から呉
4月9日から続いた歩行もこの日が最後。前日までの総歩行距離は105kmに達しました。
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宿の朝食はこんな。
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かつてユースホステル業界で話題になった、都市(?)伝説、

北海道のとあるユースホステルでは朝起きるとメロンパンと牛乳が1個枕元に置いてある。


を思い出しました。 
が、この日の朝食は、ミックスサンドとサラダのパックでしたので、メロンパン+牛乳よりも良いかもしれません、(笑)

朝8:30に出発、目指すは本土の「仁方」です。
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正面に安芸灘大橋が見えてきます。見えているだけであの橋の上に立つまでにはこれから2時間かかります。(^^)
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下蒲刈島の向港にて。
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安芸灘大橋はいったん視界から消えて、その手前の蒲刈大橋が目前に。
渡りきると、旧下蒲刈町の中心部。
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狭い場所に、ぎゅっと街の機能が凝縮されていて、どことなく活気を感じます。


下蒲刈島の集落を抜けると、安芸灘大橋。
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しまなみ海道から続いた島を転々とする旅の最後の渡橋が完了でです。
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島のたもとにはマンション。
かなり年季が入っていますが、海辺の絶景を毎日眺められる特等席。
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でも橋を通過する車の音がチョット賑やか過ぎるかも。

国道に出ると、小仁方のバス停。
ここで歩く旅は終わり、6日間のトータルは118kmでありました。
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仁方駅までバスに乗り、

そこから呉線で呉まで。
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呉駅近くの、戦艦大和をモチーフにした「呉ハイカラ食堂」で昼ご飯としました。
実際に海上自衛隊で使われている食器と、内容を再現したカレー&カツのプレートランチです。 1400円
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食後はすぐ隣のヤマトミュージアムに入館。
入館料は500円と安価に抑えられていて、展示内容も充実しています。
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15時までスタバでブログ執筆作業に没頭し 16時前には今夜の宿、音戸の「イロリバ」に移動します。



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