fc2ブログ
FC2カウンター

プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。


【旅の記録】
北海道ツーリング2008
北海道ツーリング2009
北海道ツーリング2010
北海道ツーリング2011
北海道ツーリング2012
沖縄八重山紀行2008
沖縄八重山紀行2009
沖縄バイクツーリング2010
沖縄家族旅行2011
栂海新道縦走記2012
沖縄買出し旅2012
沖縄買出し旅2013夏
大阪帰省の鉄道旅2013
沖縄買出し旅2013冬
アメリカ横断2014春
北海道ツーリング2014
沖縄買出し旅2014
アメリカ横断2015
北海道乗り潰し2015冬
家族で沖縄2015冬
タスマニア周遊2016
Overland Track2016
北海道2016夏ドライブ
スペイン巡礼2016冬
タスマニア2017春
北海道2017夏
スペイン巡礼2017冬
瀬戸内旅2018春
日本南北縦断2018冬
瀬戸内旅2019春

リンク

★たびたび君を応援しよう

このブログをリンクに追加する

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

 ↑  ↑  ↑
ブログランキング参加中!
1日1回クリック下さいネ!

最近の記事

月別アーカイブ

.
瀬戸内100kmハイクに出発しました
アクアマリンライブの翌日、今期最終イベントのロングウォーキングツアー「瀬戸内しまなみ海道&安芸灘とびしま海道100kmハイク」に出発しました。

集合は23日朝8時に愛媛県今治駅なのですが、その前にミッションがありまして、軽トラを駆ってとある場所を目指します。


高速道路で西に向かうのですが、中央道はカーブも多く、勾配もきつく、軟弱な軽トラでの走行は不向きです。
特に恵那山トンネル先の下り勾配は緊張を強いられることが目に見えています。

ならばと、平坦かつ道幅も広く、さらにアップダウンも少ない北陸道経由を選択、午前8:30頃に上信越道豊田飯山から一路西へ。
1_202111211957463d1.jpg

2

途中2回の休憩をはさみ、名神高速、阪神高速3号線を経て、神戸市の六甲アイランド・阪九フェリーターミナルに無事到着しました。
3_20211121195752651.jpg

4_20211121195753b01.jpg

時間は16:40。

走行速度は概ね時速80~90kmを保ち、平均時速は70.1km、所要時間は休憩込みで8時間10分でありました。

新日本海フェリーと同じSHKライングループ。
財務体質は比較的よろしいようで、船体更新頻度が高く、この日の就航船は昨年デビューしたばかりの「せっつ」
5_2021112119575345b.jpg


コロナ対策なのか、いわゆる「ドライバー室」をスタンダードシングルとして売り出しています。
パンフレットに紹介されている船室ラインナップにも当該等級の記述がないので、ヤハリコロナ対策の一環なのだろうと察せられます。
9_20211121195757c56.jpg

定刻の18:30より5分早く出航。
7_2021112119575796a.jpg

10_20211121195759651.jpg



新門司到着は明日7時。
さて、軽トラが必要なミッションとはなんでしょう????




スポンサーサイト



瀬戸内を西へ東へ
阪九フェリー”せっつ”は2020年就航の最新鋭船。
昨年11月の瀬戸内海航路は何処もGOTOトラベルで大混雑でしたが、今年はそれも嘘の如く船内は静まり返っていました。

新日本海フェリーではフォワードサロンと呼ばれる最前部のくつろぎスペースからは瀬戸内の狭水路を行きかう船を間近に眺めることができます。

本当はほぼ真っ暗なのですが、HUAWEIの卓越した暗所性能で、わずかな光をとらえてこのように写ります。
1_20211122204759beb.jpg


正面は直島、左に男木島。
2


門司港には定刻に到着。
ガラガラの車両甲板。
3_202111222048023c0.jpg

雨のフェリーターミナル
4_2021112220480392a.jpg

そこから北上し、たどり着いたのは門司港。
中学時代に乗り鉄で駅のホームに降り立ったことはありますが、駅前に出たことはありません。
6_20211122204806a37.jpg

北九州市とはいえ、門司区は急峻な山に囲まれた平野部が少ない土地で、長崎市に近い雰囲気を持っています。
「門司港レトロ」と名付けられるほど、古い建物があちこちに点在。

その中心に鎮座するのが門司港駅。

外見はもちろん、ホーム、改札、切符売り場なども、原形のまま使われている部分が大半を占めます。
7_20211122204808265.jpg

5_20211122204805ed8.jpg


日本のターミナル駅は往々にして、耐震構造云々を盾に次々近代的なものに作り替えられてきました。
伝統的価値を持つにもかかわらず、建築家のエゴの塊のような無機質な張りぼてのようなガラス張りの駅舎があちこちで誕生しています。
二条駅、函館駅などがその最たる例といえるでしょう。


ですが、此処は違います。


町の雰囲気はどちらかといえば長崎市に近い地形ですし、函館にも似た雰囲気も感じられます。




次に向かったのは下関市菊川にある石炭販売会社。
道の駅で従業員さんと待ち合わせ、工場に向かいました。
11_20211122205339739.jpg


ダルマストーブ用の石炭をいつもこの会社から「通販」で買っているのですが、送料が1キロ当たり200円もかかりますので、今回まとめ買い(2年分)して数万円におよぶ送料を節約しようという作戦です。
10_20211122205337bf0.jpg

12_20211122205340813.jpg


そこから山陽道、広島道を経由して。。。。

大崎下島御手洗で軽トラを預け、岡村島まで移動、そこから今宵の投宿地である今治へ海上移動。


西日本とは言え、17時前でこの薄明。季節の移ろいを実感します。
13_2021112220534140f.jpg

14_20211122205344815.jpg

15_20211122205345f74.jpg


今治に到着したころには、すっかり夜のとばりが降りて
16_20211122205346f81.jpg


商店街はすでに人けはありません。
19_20211122205350942.jpg


夕食には今治のソウルフードらしい、「焼き豚玉子めし」をいただきました。
甘いたれにチャーシュー、その上に半熟の目玉焼きが乗っています。
18_202111222053491ff.jpg

レトロな店構えにノスタルジーを感じます。
17_20211122205347c19.jpg


今宵の宿は港近くの旅館。(1泊素泊まり4400円)
あえてビジホではなく、商人宿に泊まりたくなるのは、少しでもローカルな旅情を感じたいからなのでしょう。
20_2021112220535270a.jpg

21_2021112220535366d.jpg



明日からはいよいよウォーキングツアー。
初日は今治から伯方島までの24kmを歩きます。

イキナリ長いよ~。(^^)


しまなみ海道ウォーク 第一日目
港そばの旅館を7時に出発、今治駅で集合したのち、電車で一駅、「波止浜」が旅の始まりです。
4_20211123201032542.jpg


2km先のサンライズ糸山(サイクリングターミナル)で小休止&情報収集。
一面ガラス張りの壁の先には来島海峡大橋の威容
1_20211123202257969.jpg


サイクリングロードを伝って少しずつ勾配を登り、いよいよ海峡を渡ります。
1_2021112320102784a.jpg

橋のたもとには今治造船の造船ヤード。
世界一の巨大船コンテナ船を作る、日本が世界に誇る造船会社でもあります。
2_20211123201029c88.jpg

冬型の気圧配置が強まっている関係で、常時左後方から冷たい強風を浴びながらの歩行なるも、体感的には「追い風」で、比較的ラクな歩行が続きます。
5_20211123201033085.jpg

6_20211123201035dcb.jpg

橋を渡りきるとそこは大島。道の駅で10分休憩
7_20211123201036c57.jpg

その後は、島を縦断するように内陸を行きます。
3_20211123201031e4a.jpg

宮窪峠で小休止後、島の東海岸へ下ると丁度ランチタイム。
8_20211123201038d75.jpg

9_20211123201039021.jpg


田舎の定食屋さんは全く飾り気がないものの、味は確か。
2

ホイコーロ焼きそばをいただきました。

宮窪港から海岸線を北上。
この場所は潮の流れが非常に強いところで、潮の上げ下げの時間帯はまるで川の如く海面が音を立てての水流を観察できるのですが、丁度満潮時で、その様子を確かめるには至らず。
10_2021112320104178d.jpg


この日最後の大島・伯方島大橋を渡り、彼方に道の駅伯方島。
11_20211123201042ed7.jpg

「お約束」の伯方の塩ソフトを賞味。
12_202111232010449b8.jpg

時間はすでに15時30分。
春の下見時とは異なり、すでに夕暮れの様相であります。
13_2021112320104525f.jpg

島の南岸を沿うように歩き、途中「船折瀬戸」で行きかう船の観察。
14_20211123201047f20.jpg

この場所はその名の通り、船が潮流でへし折られてしまうほどの激しい潮の流れのある場所でして、たびたび海難事故の起こる海の難所。
事故には至らぬものの、海峡の途中で速力を失うケースは比較的頻繁に起こっている模様です。


船マニア向け記事です(^^)*動画あり


最近の「インシデント」の例

2016年 セメント運搬船 第七菱洋丸 乗揚事故
2017年 石材砂利運搬船高洲川丸 乗揚事故


船の観察会の後は約10分で今宵の宿「民宿うずしお」へ。

15_20211123201048588.jpg

アプリを確かめてみましたところ、この日の歩行距離は26kmを越えていました。
さすがに皆さん、トレーニングを積み重ねてきた甲斐がありましたネ。

お疲れ様でした。


↑ ↑ ↑ ↑
ブログランキング参加中です。
お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★

毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE




しまなみ海道ウォーク DAY2
この日の民宿は海のそば。
3階の部屋からは行きかう船を間近に眺められるオーシャンビューが楽しめます。
今回は主に女性用にその部屋があてがわれました。
DSC00936.jpg


この日は伯方島から因島までの30km。
この春の下見で、さすがに30kmを歩き続けるのは多くの方にとって辛すぎると判断しまして、20kmを少し超えるあたりまで歩くことにします。
DSC00939.jpg


朝8時に出発し、伯方島を北上、大三島へ上陸
DSC00941.jpg

DSC00943.jpg

DSC00945.jpg

決して風光明媚というワケではなくとも、微妙に感じる生活感が旅心をそそります。
DSC00951.jpg


道の駅多々羅で約30分の休憩をとりまして、糖分&水分補給。
柑橘類の直売所がありますが、季節的に言えば春のほうが種類が豊富でした。
DSC00953.jpg


それにしても多々羅大橋からの眺めは素晴らしいのひとこと。
DSC00959.jpg
来島海峡大橋に勝るとも劣らない絶景です。

橋の真ん中で愛媛県から広島県へ越境。
DSC00961.jpg

生口島に入ると、至る所がレモン畑。
今全国的にレモンを使った食品が流行っていますが、瀬戸田はまさにその中心的存在です。

いまツルヤで売られている早生温州ミカンも瀬戸田産。
瀬戸田農協の営業力はかなりのものと察せられます。

レモン畑の脇にはレモングッズのガチャポン。
つい一個買い求めてしまいました。
DSC00969.jpg

斜張橋の多々羅大橋、実に美しいです。
DSC00967.jpg


南国の雰囲気の漂う生口島の西岸を北上し、サンセットビーチで昼食。
DSC00975.jpg

私は尾道ラーメンをいただきました。
明日食べられるのに、なぜか疲れた体がラーメンを欲していたようです(^^)
DSC00979.jpg


瀬戸田観光のシンボルでもある耕三寺前でこの日のウォーキングを終了、スタートからの総距離は21kmを少し越えたところでありました。
DSC00985.jpg


そこからバスに乗り、因島の対岸の赤崎へ移動。
尾道水道よりも少し距離のある海峡をはしけのようなフェリーが往来しています。
DSC00993.jpg


もちろん橋も架けられていますが、フェリーの運賃はクルマを乗せても200円。「高速道路」を行くよりも安いの、地元を中心とした利用者も少なくはありません。
DSC01002.jpg

運賃はわずか80円。気分を変えて船を利用することにしました。
DSC01005.jpg

DSC01006.jpg

この日の宿は、橋の近くにある民宿。
雰囲気は完全にビジネス民宿ですが、たまにはこんな宿も悪くありませんね。(^^)
DSC01009.jpg


しまなみ海道ウォーク DAY3
昨日同様、朝8時に宿を出発しました。
1_20211125215918a99.jpg

2


因島の西海岸を沿うように北上、最初は交通量の比較的多い工場地帯を歩きますが、次第にローカルな風景へと変遷。
DSC01040.jpg


4kmほど歩いた重井のフェリー乗り場でトイレ休憩。
3_20211125215921fab.jpg

古い民家が比較的多く立ち並ぶ、瀬戸内の島風景を感じさせる一帯です。

因島大橋が目前に迫るころ、はっさく大福で有名な「はっさく屋」に立ち寄り、お約束?の品を賞味。
5_2021112521592476d.jpg


ヤハリココの美味しさは間違いありません。
4_20211125215922934.jpg


因島大橋は、しまなみ海道のほかの橋梁と違って、車道の下に歩道、原付道が設けられています。
6_2021112521592582d.jpg

7_20211125215927435.jpg

向島に入っても因島同様、島の西側を沿うように北上、振り返ると因島大橋が。
8_202111252159280e7.jpg

岩子島にわたる赤い橋。
9_20211125215930bb3.jpg


かんきつの直売所がありますが、10kg2000円と破格。
いま話題の「マドンナ」もまた格安で売られていて、ウォーキングを終えたら、軽トラでもう一度立ち寄ることを決意しました。(^^)
10_2021112521593184e.jpg


19kmを少し超えたところで尾道水道を渡る渡船乗り場に到着。
皆さんお疲れさまでした。
11_20211125215933611.jpg


わずか250mの水路幅の尾道水道。
運賃は100円です。
12_20211125215934f9b.jpg

駅前で尾道ラーメン屋に入り、遅めの昼食。
13_202111252159360ba.jpg

私はお約束?のチャーシュー麵
15_20211125215937257.jpg

食後はアーケード街をそぞろ歩き。
18_20211125215943bc2.jpg

昭和レトロな雰囲気を残す店が多数現存していまして、こちらの元銭湯は、雑貨屋から餃子屋に転身。
16_20211125215939b82.jpg

路地を入るとこの通りの昭和な光景。
沖縄のコザを思い起こさせる、ひなびた雰囲気がサイコーです。
17_2021112521594299f.jpg


千光寺ロープウェイに乗って山を上がり、今宵の宿「みはらし亭」へ。
19_2021112521594421f.jpg

部屋からの眺めがとにかく素晴らしいのひとことでして、夕暮れの尾道の景観に酔いしれました。
21_20211125215947ef6.jpg

20_202111252159467a1.jpg

カフェも併設していて、宿泊者はカフェスペースを談話室としてくつろぐことができます。
22_202111252200243de.jpg

24_20211125220027eba.jpg

23_20211125220026398.jpg


3日間で歩きとおした距離は67.3km。

明日は一日フリーで、尾道の街を楽しんでもらうことになっています。
皆さん、お疲れさまでした。




しまなみ海道ウォーク DAY4
この日は休息日で、団体行動はナシ。
各自が思い思いの休日を過ごしました。

ある人はフェリーに乗って百島へ、ある人は鞆の浦へ、ある人は竹原へ、ある人は付近を散歩しまくり19kmも歩いてしまったひとも。

私はいたってノンビリ、ユルク過ごすことに。

まずはコインランドリーを求めて対岸の向島へ向かうため、一番東の航路を走る尾道渡船に乗りました。
1_20211126174230276.jpg

運賃は向島運航と同じく100円。
2

対岸の兼吉港
3_20211126174233cf9.jpg


洗濯を終えて、本土行きの今度は福本渡船。
こちらはなんと60円。車を乗せても80円です。どう転んでもこの安さ、尋常ではありません。
安いのが当たり前の感覚、恐ろしいです(^^)
4_20211126174234e01.jpg

5_20211126174236dbe.jpg

安いので、車が次々やってきては船に吸い込まれていきます。
6_20211126174237d55.jpg


昼過ぎにいったん宿に戻り、転寝をした後、2時ころ街並み散歩へブラブラと。
以前から気になっていた珈琲屋さんに入りました。
12_20211126174247c4b.jpg

11_20211126174245ce7.jpg

注文したのはマンデリントバコ。 650円
10_20211126174243ef1.jpg

サイフォン珈琲でここまで明確なマンデリン風味を感じたのは初めてかもしれません。
イイですよ。ここ。

商店街をブラブラ。
7_2021112617423962a.jpg

8_20211126174241e8c.jpg

9_20211126174242eae.jpg

坂の街並をブラブラ
14_2021112617424951d.jpg

15_20211126174251bab.jpg


そのついでに、尾道温泉(650円)に浸かって英気を養いました。宿には風呂がなくシャワーのみなので。
16_20211126174252b50.jpg

そもそも、なぜゲストハウスにシャワーしかないのかというのが、サービスの根本として疑問に思います。
いや、日本人相手の宿泊施設としては必要不可欠なサービスの欠落とも言っても過言ではないでしょう。

プリンスホテルなどの、シティーホテルにだって最近では大浴場を備えている時代です。
新日本海フェリーや阪九フェリーには露天風呂もあるのですヨ。

外国人ばかりを相手にする宿所ならまだしも、日本人だってたくさん利用するのに。。。。
経営者だって自分は家で風呂に入るだろうに。。。。


ゲストハウスにはシャワーしかないのが当たり前


と云ってしまえばそれまでですが、おそらく、ゲストハウスブームの始まったころ、「ゲストハウスはシャワーだけ備えていればいい」 などと、きっと誰かがそんな概念を植え付けることに成功し、設備資金を節約する狙いもあってか、若い経営者がそれに倣っただけのことだと思います。

とはいえ、ここのゲストハウスのロケーションは超一級品でして、この景色をずっと眺めていられることを思えば、風呂がないことも許せるというものです。
13_202111261742488bd.jpg

1_20211126180142259.jpg


大崎上島、そして大崎下島御手洗へ
朝630に宿を出発し、尾道駅708発の電車に乗り、西へ向かいます。
1a1a1a_202111291259163b7.jpg

三原で海沿いを行く呉線に乗り換えると、車窓には瀬戸内海。
安芸幸崎で上下列車の交換が行われました。
1a1a2.jpg

実はここ、私にとっては大変思い出深い駅でして、いまから29年前の1992年12月8日、乗船実習でオーストラリアに向かうウッドチップ運搬船に乗り込んだ場所でもあります。


巨大な造船所がありますので、ローカルな場所でありながら、税関支署があって、国際港としての認証を得た「開港」。
NOCHI JAPAN(能地)の地名が押されたパスポートは今でも大切にとってあります。


安芸津駅で下車
1a_20211129125914eec.jpg

フェリー乗り場は目と鼻の先です。
ここから大崎下島へ向かうフェリーに乗船。30分の船旅を楽しみます。
1a1_20211129125915041.jpg

1a1a12.jpg


大西港で下船
12_20211129124411716.jpg

目前にそびえる神峰山を目指しますが、その前に港近くの洋菓子店に立ち寄り、名物のブランデーケーキとレモンケーキを買い求め、登山中の糖分補給アイテムとします。
9_202111291244111ec.jpg


かんきつ畑に続く農道を少しずつ登りまして。。。
8_20211129124409a8d.jpg

7_20211129124411510.jpg


2時間後に標高450mの神峰山に到着。
2


瀬戸内海の多島美を堪能できる場所はさまざまですが、今のところ私の中ではココがナンバーワン。
1s1.jpg

1s4.jpg

1s3.jpg

1s2.jpg





頂上からの眺めに優れるばかりでなく、島の東側に降りる登山道を行くと、常に目前に海を眺めながらの歩行となります。
海の絶景を眺めながらの山歩きなどそうそうあるものではなく、此処の唯一無二の魅力と云えるかもしれません。
6_2021112913071372b.jpg

4_20211129130711694.jpg


下山後、丁度島の周回路線バスに乗ることができ、入浴予定をしていたきのえ温泉清風館までの歩行を省略することに成功。歩き始めの港から下山まで丁度9.2kmでありました。


清風館は大下島を目前に臨む、海の景色を眺めながらの入浴が堪能できる、まさに海の絶景露天風呂がウリです。
入浴料は700円と良心的でして、大崎上島の人気スポットのひとつでもあります。
3_20211129130709fc7.jpg
入浴後はロビーから出入りのできる庭で行きかう船を眺めノンビリ。


1時間30分以上の滞在時間を経て、大崎下島への船乗り場である沖浦港まで3km歩き、高速船に乗船。
これまでのフェリーとは違う、爽快感に、みなさん満足げ。
8_20211129130716e0a.jpg


大長港から約1kmほど歩き、今宵の宿は、ゲストハウスKUSUSHI。



食事は近くの仕出し屋さんで注文していた弁当をバースペースでいただきました。
今回は貸し切りでの利用をお願いしていまして、のんびりゆったりと過ごすことのできた1泊2日でありました。
3_20211129131610cd0.jpg




御手洗から上蒲刈島へ 22km
御手洗は重伝建に指定された、街並み保存地区。
朽ちかけていた街並みを修復しましたので、保存状態は極めて良好です。
15_20211129130726b25.jpg

16_202111291307288c5.jpg


朝食後、街並みを一望できる丘の上の公園に出かけました。
霞む来島海峡を遠くに望み、出発前のひと時を過ごします。
12_20211129130722d48.jpg

10_202111291307195fa.jpg

9_20211129130717775.jpg


この日は快晴で、朝から雲一つない天気はこの旅の道中最高の天気。
いつもより少し遅めの朝9時に出発しました。
17_20211129130729bf3.jpg

14_20211129130725ae3.jpg

19_20211129130732b05.jpg

18_20211129130731ddf.jpg


安芸灘とびしま海道は、しまなみ海道ほどの人気ではなく(まだ知られていない)、行きかう自転車やクルマもまばら。
24_20211129134008fbe.jpg

3_20211129133952077.jpg

5_20211129133953e1c.jpg


ミカンの露店がいたるところに店を構えていて、試食も豊富です。
1_20211129133948f20.jpg

25_202111291340085f7.jpg

露店はなくとも、ミカンの収穫にいそしむ農家さんから声がかかったり、食堂の脇に「ご自由にお持ちください」と書かれた札が掲げられたミカン箱がおかれていたり、
11月下旬のこのルートを歩くときは、あえて水や糖分摂取用食料を持ち歩く必要がないかもしれません

昼食は2手に分かれて、4人は路地裏のお好み焼き屋へ、3人は表通りのカフェへ。(いずれも今年春の下見時に実食済み)
私はカフェでピザをいただきました。
しまなみ海道に比べて観光地化されておらず、接客も気さくでビジネスライクなところがなくとても好感が持てます。
22_202111291340000a4.jpg
地元の生活のにおいを感じながらめぐる触れ合いや体験こそが旅の醍醐味なのです。

いくつもの橋を越えるたびに、南は忽那諸島から豊後水道方向を、北方向は竹原方面を望むことができます。
しまなみ海道以上に多島美を堪能できるルートであります。
4_20211129133953ff4.jpg


疲れたら、ひなびた村の一角で休憩。
1_20211129134514150.jpg

糖分補給は歩くたびに数を増していく頂き物のミカン。
7_20211129133956621.jpg

28_20211129134010841.jpg


3_20211129134516092.jpg
とびしま海道のあるく旅は、瀬戸内の人々の暖かな人情に触れることのできる旅でもあります。
そこには観光地巡りではない、本当の旅が詰まっているような気がしました。


旅の終わりは音戸の瀬戸
上蒲刈島の民宿を8時に出発。
とても個性的な、でも親切極まりないご主人の接遇に、参加者の皆さんははかなりのインパクトを感じられたことでしょう。

朝8時に出発し、島の北側を忠実にたどり、西へ西へと進みます。
1_202111292015237ea.jpg

3_202111292015244a5.jpg

2


島の西端、向港にて
4_202111292015256be.jpg


蒲刈大橋を渡る前にトイレ休憩として、道の駅的な施設の「ふれあいの館」で15分休憩。
しかしもう少しマシなネーミングはできなかったものかと、他人事ながら世話を焼きたくなります。(^^)
5_20211129201527adc.jpg

ロケーションは最高なのにネ。


蒲刈大橋を渡りきると、そこは下蒲刈島。
相変わらず島の南方は広く開け、遠くに霞んだ今治、忽那諸島を見通せます。
6_20211129201528498.jpg

7_20211129201529ce5.jpg


下蒲刈島は小さな島ですが、とびしま海道中、もっとも観光地化している場所かもしれません。
8_20211129201531f19.jpg

瀬戸内海汽船のクルーズ船「SEA SPICA」も立ち寄るほどでして、丁同船で到着したばかり団体さんが散策中。


安芸灘大橋を渡れば、本土。
9_202111292015333c2.jpg

橋上からのながめ
10_20211129201534c03.jpg


その先、仁方駅まで歩き、そこから呉線で呉駅まで移動する予定でいたのですが、丁度路線バスが近づいてきまして、とっさに乗車を決意。
これに乗れば、仁方駅をスルーして、その先の広駅まで行くことができます。
広に行けば、その先は呉線の本数もグッと増えるので、呉駅周辺での滞在時間が伸びることになります。

そして無事広駅から呉線に乗車することに成功しました。
11_20211129201535db8.jpg

呉では2時間以上の自由時間を確保し、14時半過ぎのバスで音戸の瀬戸へ。
12_20211129201537247.jpg


6月までは音戸の渡し船が利用できたのですが、この秋、正式に廃止が決定。今現在、この海峡を渡るには車道を行くしかありません。

なかなかスリリングでありました。
1_202111292021441a2.jpg


お宿さんは春に下見をしていた「音戸イロリバハウス」。 古民家を改築した、貸し切り型の宿泊施設であります。
1a1_2021112920214596f.jpg

目の前は海峡で、頻繁に船が行き来します。
近くの海鮮レストランで早めの夕食をとることにして、開店まではしばし海峡見物することにしました。
1a1a_20211129202146d43.jpg


廃止となった渡船の乗り場はそのまま健在で、浮桟橋も現役のまま。
今にも渡船がやってきそうな雰囲気を残しています。

丁度そこに、瀬戸内海汽船のクルーズフェリーの接近を船舶追跡アプリ「FIND SHIP」で確認しまして、船の通過を浮桟橋で迎え撃つことに。
14_202111292015403c2.jpg

長野県北部に住むモノとしては、瀬戸内海の風景は格別です。
しかも家の軒先を大型船が行きかうさまは、特別極まりない景色でもあります。
15_202111292015413ea.jpg


私にとって、音戸の瀬戸の風景はを旅の最終地点にふさわしい場所でもありました。
2018年春に初めて原付で瀬戸内海を巡って以降、3年半で5回も旅しましたが、その集大成として、今回企画した瀬戸内海ウォーキングイベント。

コロナが収まるのはいつなのか、だれも予測はできませんが、それまではきっと瀬戸内海の歩くツアーを繰り返し企画するかもしれません。

でも、近い将来コロナが落ち着き、かつてのように海外自由旅行が完全解禁されれば、真っ先にスペイン巡礼に出かけることになると思います。 おそらく。


と言うワケで、8日間の歩行総距離112kmの壮大な旅がここに完結。
皆さん、お疲れさまでした。



旅の終わりは音戸の瀬戸で。
1a1a1_20211129202148a4d.jpg

通過する船の音とともに静かに夜が更けていきました。
1a1a1a1_20211129202149805.jpg





↑ ↑ ↑ ↑
ブログランキング参加中です。
お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★

毎日更新!北信州の宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE








音戸の瀬戸から大崎下島、上島へ
音戸のイロリバハウスは、一部屋乃至一棟貸スタイルの宿泊施設。オーナーは東京在住で、此処とのに拠点生活とのことですが、
基本的には不在でその間は「家守」と呼ばれる若いテレワーカーがゲストの応対にあたります。
丁度、到着したその日にあらたな家守さんが到着、20歳代のカップルと思しき若者でありました。
宿業の右左もわからない、礼節もわきまえない若者がイキナリ7人もの大人の対応をさせられるとは、なんとも気の毒な話です。(^^)
1_20211202133839aa2.jpg


宿を8時前に出発、バスで呉駅まで移動しそこで解散。
私はこの日大崎下島へ移動ですが、その前に呉名物を入手しなくてはなりません。それは

メロンパン
1_20211202134103b21.jpg

市内各所のスーパーなどで扱っているらしいのですが、呉線の発車時刻は9:09,それまでに買える店は限られていますが、
幸いフェリーターミナル内のセブンイレブンに売られていて、何個か買い求めることに成功しました。

呉線で広まで移動し、そこから御手洗までバスに乗ります。
2

3_20211202133842bc5.jpg

それにしても広島県の公共交通の充実度には目を見張ります。大崎下島の南まで、その距離は40km以上。そんな僻遠の地まで路線バスが1時間に1本も走ります。
御手洗に泊まった翌朝、たまたま「おはようにっぽん」を見ていたら、広島県の公共交通の充実ぶりについて特集しており、広島市内居住者には意外と車を持たない人が多いとか。

かつての宮脇俊三氏が存命中にこの路線のことを知っていたら、きっと「ローカルバスの終点へ」で取り上げたに違いありません。

下島には10:30過ぎに到着、預けていた軽トラを引き取り、大崎上島へわたり、まずは神峰山へ
4_20211202133844980.jpg


霞みがかって曇り空の下でしたが、写真を撮るならむしろこのほうがわたし的には好ましい条件でした。
8_20211202133849d71.jpg

7_20211202133848d06.jpg


53年の人生で「背中が震えた景色」の5傑のひとつはここ神峰山です。

1.釧路湿原の夕暮れ
2.グランドキャニオン
3.ニューヨークウォール街
4.スペインメセタ
5.神峰山


下山後清風館で入浴。
5_2021120213384536d.jpg

そのあと、勤め人時代の独身寮長さんのミカン畑を訪れ、合計50kgものかんきつを入手しました。温州早生種、晩生種、その他いろいろと。
3_202112021346095c6.jpg

2

もし次の機会に瀬戸内を歩く機会があれば、ぜひミカン狩りさせていただくことにしましょう。


それにしても昭和12年生まれにして、健康そのもの、急斜面もものともせず、自由に上り下りするお姿に感心するばかりでありました。
1_20211202134558ceb.jpg


結局暗くなってからの17:55発のフェリーで御手洗に戻り、最後の瀬戸内の夜。
6_20211202133847603.jpg

この日は、地元に墓掃除にやって来たという、60代後半と思しき横浜の男性がお泊り。たわいもない話、瀬戸内のハナシなど。、実に徒然なる話題で管理人の矢野氏と3人で楽しい時間を過ごすことができました。



カテゴリー