今日はセクション6.

しかし終始濃霧と強風、雨。
野々海峠のランチは立ったまま。
深坂峠は何も見えず。

だんだん体が冷えてきて、無理は禁物と野々海林道を経由して天水山下山口へ向かいました。
秋の氷雨、みぞれ、雪
そんな厳しい条件では装備も万全に。
ワタシの場合、手袋は軍手にゴム手の重ね着 ゴアテックスは高いばかりで、結局は雨水が沁みてきます。 透湿性ゼロのゴム手も軍手と組み合わせると非常に心地いいものがあります。 あまり感じない「ムレ」よりも雨水の浸透のほうが1000倍嫌なものです。
雨と汗が混ざり合って湿ったレインウエア。内側が妙に冷たく、冷えた体に拍車をかけるように冷たさを感じさせます。
そんな時重宝するのは防寒用ダウンジャケット。
汗でぬれたインナーウェアの上からダウンジャケットを羽織るだけで、快適性は一気にアップします。
道具の力偉大です。
でも決して高価なものではなくてもいいのです。
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