ユースホステル協会が主催する研修会は、原則として年に一度開かれます。
隔年ごとに、全国大会、地方大会。 地方大会の場合、どの地区で参加しても構わないことになっています。
ウチが開業して以降、開催&参加してきた会場は。。。。
2001年 東京(50周年記念式典兼) 2002年 上越 2003年 東京 2004年 石和温泉 2005年 東京 2006年 東京(55周年記念式典兼) 2007年 宇都宮 2008年 金沢(講師として参加) 2009年 上越 2010年 東京(不参加) 2011年 未開催 2012年 未開催 2013年 黒姫高原(不参加) 2014年 東京
つまり、2009年の上越開催以来、5年振りの参加と相成りました。
昔はどちらかといえば、建前や綺麗事ばかりの講話、単なる自慢話?な成功事例や基調講演が目立っていました。
実際、前理事長(故家山勉氏)は、「研修会のメインイベントは理事長講話」と公言されていました。
しかし、今回は理事長講話はゼロ、研修プログラムの多くが、議論の時間に充てられました。



議論のベースとなる基調講演は、東京農工大客員教授である福井隆氏。 ユースホステルの悪しき現状をブった斬りながら繰り出される力強い語り口は、実に説得力を持つものでありました。

中でもコレは目からウロコ。

サービスを良くしただけではリピートしない。 特別な存在にしてあげることが、感動と再訪意欲を生む
それ以外にも学ぶべきものは多く、従来、この手の研修は、シャンシャン総会の域を脱することがなかったのですが、今回は少し違っていました。 ユースホステル再興に賭ける本部の意気込みを感じましたネ。
ただ、内容を詰め込み過ぎ、質疑応答の時間が少なかったのが、心残りかなと。一応聞きたい事は質問することはできましたが。。。。
初日研修後の懇親会

お喋りに夢中になっていたら、一瞬で食べ物が無くなり、一同大ショックだ ~(^_^)
お泊まりはオリンピックセンターD棟のホテル仕様室

2日目朝食 トマト入りスクランブルエッグは珍しいね~。

ランチ


2日目の討論。

お開きは1630。
【イベントのご案内】
6月14日(土) 鍋倉高原産のアスパラバイキング 6月15日(日) 棚田フォトツアー 6月28日(土) 鍋倉高原産アスパラと木島平の旬菜フルコース 7月5日(土) 北海道の味覚フェア
 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ブログランキング参加中です。 お気に召しましたらクリックをお願いしますネ★
|