信州でうまいものといえばやはり蕎麦ですよね。地元のスーパーに行けば乾麺の種類もまた実に豊富であることに気づかされます。 さすがは信州。 でも風味や食感は製品によって千差万別。安いのもあれば高いのもあります。 そんな中、コシ、風味共に最高の乾麺蕎麦として、皆さんに強くお勧めしたいのがコレ!
かじの元祖十割そば
これまで相当な種類の乾麺そばを食べ続けてきましたが、これは史上最高の製品ではないかと(今のところ)思うんです。 生めんのであれば、「のど越しなら八割蕎麦」と云いますが、乾麺の世界にあってはかならずしもそうとは云えないようです。 かといって他社の10割蕎麦も同じような強い腰をもっているかというと、実はそうでもない。 コレさえあれば蕎麦屋は要らない。そう思えるくらい本当に上等なお蕎麦なんです。 ただずっと気になっていたのが、発売元は東京の会社である「かじの」であるにもかかわらず、製造地が長野と記載されていること。 で、今日気になってついに会社に電話して聞いてみました。すると、製麺会社は
長野市の「山本食品」
であることが判明しました。 山本食品の自社製品はほとんどこのあたりには出回っていないのがなんだか不思議なのですが、ひとつ謎が解けたことで、なんだか気分はスッキリ。 てなことで今日も越前風おろしそばにして食べました。
ホント、うまいワ!

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