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旅と家族を綴る日記★ 
北信州・木島平でユースホステルを営んでいます。趣味はバイクと鉄道と山歩き。守備範囲の広さでは負けません(笑)
山陽電鉄で最西端へ
スルッとKANSAI2日目は、山陽電鉄で最西端を目指しました。
私市発737で、枚方市、乗り換えて淀屋橋行き特急。そして地下鉄御堂筋線で梅田へ移動。

梅田からは山陽電鉄姫路行き。
山陽電鉄車両が阪神梅田駅に乗り入れ開始したのは1998年のことでした。

関西の私鉄に乗って感じるのは、車内アナウンスが非常に聞き取りにくいこと。
中川家の礼二のモノマネは大袈裟でも何でもなく、情報を正確に伝えるという趣旨から逸脱し、カラオケで自分に酔うかの如く、ワンマンショー化している車掌が少なくありません。


この電車の車掌はマイクに口を近づけ過ぎて、母音ばかりが車内に響き渡っています。何を言っているのか殆ど理解不能と言えます。
車内アナウンスなど、毎日乗る人には不要であり、右も左も分からない遠来者にこそ必要なのです。
関西に住んでいた頃は、そんな自己陶酔型アナウンスが当たり前でしたが、東京サラリーマン、そしてJR東日本、長野電鉄、しなの鉄道にしか乗らないこの15年の期間を経て、関西私鉄の奇妙な車内アナウンスがより耳につくようになりました。
モノマネネタとしては面白いのですが。。



瀬戸内海を望み


明石海峡大橋を望み


飾磨で乗り換え、網干線へ



終点網干は雨の中。

山陽電鉄3000系。高運転台の曲面ガラスが昭和美を感じさせる洗練されたデザイン。
複式レンズのテールランプもまたレトロな印象。


網干から飾磨、乗り換えて姫路に行くつもりが間違えて梅田行きに乗ってしまい大塩でUターン。

姫路に戻りました。



山陽姫路駅から700mぼ場所にある「西山珈琲」に初訪問。


ウチの定番珈琲の仕入れ先でもあるのですが、実店舗訪問は初。
25分というごく短い滞在時間ゆえ、駅前からタクシーで向かいました。

外見はオシャレな珈琲店ですが、焙煎工房も兼ねていますので、どちらかといえば「工場」
親切な親子経営者に触れ、ますますファンになったのでした。



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神戸垂水から神戸電鉄
西山珈琲訪問のあと、姫路発梅田行き特急に乗車。
降り立ったのは山陽垂水駅。

2007年に初めてトワイライトエクスプレスに乗ったときの車掌・ウメさん宅でして、私のトワイライトを絶賛するJR西日本への投書がきっかけでいまなおお付き合いが続いています。

以来、竹内農園のコシヒカリやアスパラをご愛用で、この日はこちらからお見舞いの御礼に山本園のシャインマスカット。
数日前に注文した品が、私の訪問中に偶然到着しまして、早速ウメさん開封しご堪能。

美味しいものを追い求めて日々東奔西走するウメさんも納得の美味しさでありました。

15時過ぎにおいとまし、次なる目的地は神戸電鉄。
山陽電鉄で新開地


新開地から神戸電鉄粟生線に乗車しました。
ハナシには聞いていましたが、発車後すぐに急こう配、鈴蘭台を最高所として50‰の登り下りの連続勾配がひたすら続きます。




下り勾配では常時200Aを発電する強力電気ブレーキ。



木津の先は丹波地方のひなびた山村風景。


押部谷で折り返し、


鈴蘭台で乗り換え。




またまた急こう配の連続区間。


「山の街」なる、なんともベタな駅名に感激。

駅本屋のたたずまいもまたレトロでいい感じでした。

沿線は茅葺民家も。


谷上駅で北神急行電鉄に乗り換えて南下。

三宮で阪急に乗り換え梅田、淀屋橋、枚方市、私市といういつものルートを経て帰宅したのでした。






関西私鉄の奥深さを思い知る一日でありました。



南海電鉄のローカル線
スルッとKANSAI最終日は南海電鉄を目指しました。
前日と同じく、私市駅7:37発枚方市行き。

淀屋橋、地下鉄御堂筋線を経て難波へ。

阪急梅田と同じく巨大な櫛形ホーム。


特急サザン和歌山市行きに乗りました。
前4両は座席指定料金510円の特別車両、後ろ4両はロングシートの通勤車両。
南海電鉄ならではの混成8両。


しかし

この510円という座席指定料金はお値段以上の価値があるといえます。
1980年代製造のこの10000系は普通鋼製の抵抗制御電車。
最近のアルミ合金製と比べて静粛性が圧倒的に優れています。

E653系よりも485系が遮音性が優れていて、相対的に乗り心地に優れているのと同じ理屈です。

高野線のこうや号しかり、サザンしかり。関西私鉄の中で南海電鉄の上質な乗り心地と保線技術は他社を凌駕している印象です。
狭軌鉄道のハンデなどどこ吹く風。そんな印象を持ちました。

大阪最南端では海岸沿いを行く南海本線。



和歌山市駅で加太線に乗り換えます。
二扉ロングシートという「変わり種」。


紀の川鉄橋は本線らしからぬ貧弱な架線柱




加太線は草ぼうぼうのローカル線。

南海電鉄は、他社と比べると古いものが古いまま放置される傾向にあります。
架線柱、駅名標、かんばん、その他。
安全性に問題がなければ見た目は二の次。そんな印象を受ける少し変わった鉄道会社といえそうです。

終点加太まで行くつもりでしたが、一つ手前の磯ノ浦駅が海岸至近とわかり、急きょ途中下車。




ひなびた漁村をイメージしていましたがその期待は大きく裏切られ、関西地区のサーファーのメッカだったのでした。






約15分後、折り返し列車に乗車し和歌山市駅まで。


加太線のイメージロゴ


和歌山市からは10:59発特急サザン。


帰りは新型の12000系「プレミアムサザン」。抵抗制御のアルミ合金製車両はたしかに新しく座り心地もいいのですが、最新型電車に多く見られる送風機ノイズが少し耳障りです。


やはり旧型サザンのほうが私は好きですネ。



プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。
【旅の記録】
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沖縄八重山紀行2008
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