先日のえちごツーデ-パス旅の余韻からはや2週間。本日9月5日は18キップでまたもや北へ。
 早起きして国道117を北上。
森宮野原へ

537発の長岡行きに乗車。

通学中の高校生が客の大半。キハ110は信濃川沿いをノンビリ走ります。

長岡で「おはよう信越」に乗り替え。

直江津始発の通勤快速の位置付けですが、乗客の大半は長岡で降りた模様。

長岡から新潟市へ向かう通勤客もターゲットの筈ですが、どうやら様子が違っています。
全車指定席なので、320円で車内券を購入しました。

新潟からは米沢行き「べにばな」。

7~8年前までは、米坂線にもキハ52やキハ58などの国鉄型が走っていましたが、いまやキハ40さえ姿のないエリア。
初秋にはまどを開け放ち、黄金色の水田を眺めて風を浴びる「昭和レトロ」な汽車旅を味わうのが私なりの習わしでしたが、いまや叶わぬ遠い思い出に。
11時に今泉着。 山形鉄道フラワー長井線に乗り換えます。 JR の使用する3#4番線は新しい鉄骨タイプですが、長井線の発着する1#2番線は木造のままです。
JR

フラワー長井線

看板も昔ながらのホーロー製。


国鉄を引き継いだ三セクにはこのようなレトロ感覚溢れる情景がまだまだ多数残っていることが多いようです。
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