2年ぶりのGWも今日でおしまい。
有難いことに本日は6名様がお泊りです。 何年か前の1000円高速政策の時は、最終日の混雑を避けようとする人が多発して、連休最終日前日のお泊りがほとんどいなくなった年がありました。 なので、それに比べれば今日の6名様は夢のような数字といえます。
連休前に完成したウッドデッキもなかなか好評でしたので、次はこの場所を「野鳥観測所」に出来たらいいなと思案中。 試験的に双眼鏡を常設するためのステーを通販で買ってみました。

三脚だと場所を取りますし、誤って蹴とばす可能性もあり、まずはこの自在アーム+自由雲台の組み合わせでテストしてみることにします。
さらに、この仕組みが、夜の星空観測にも活用できるかもしれません。 部屋の明かりを全て消せばそこそこの眺めが堪能できます。

8X42mmの星空観測に適した双眼鏡がすでに3台ありますので、それを自在アームに取り付け、天体導入はプラネタリウムアプリを駆使。
実はウチにも、今から13年前まで、20cmの反射赤道儀(モータードライブ付き)がありました。 設置が面倒だったり、筒内気流の問題、さらには鏡面の狂いが出たりと、天体観測会を実施するには大変な労力が伴いました。
でも、双眼鏡を使った「さんぽ」なら、もっと気軽に宇宙を楽しめるかもしれません。
ちなみにこちらは主に登山、旅行用に使っている双眼鏡、ビクセン「ニューアペックス」 8x24

220gという超軽量ながら、見え味は抜群にシャープです。 口径が小さいので、星空用には全く使えませんが、野鳥観察にはもってこいです。 *製造は諏訪の光学機器メーカーのライト光機
双眼鏡もピンキリで、どれを買えばいいのか迷いますが、世の中には双眼鏡コレクターは少なくありません。 価格COMなどを見て参考にすることも出来ますが、デジカメや家電と違って投稿数が極端に少ないので、本当にイイものを探し当てるのに苦労します。
そんな時はマニアな人たちのブログがとても役に立ちます。
SVBONY社製が安くて性能が抜群だとか、一部で揶揄されがちなK社製が実は良いとか。。。。 知らなかった事実が次々と明らかになりました。
しかし双眼鏡を自身で手にしたことのある方なら誰でも経験しているとは思いますが、機種によって双眼鏡の見え味が変わることは、デジカメの画質が機種によってまったく異なるのと同じなんですよ。
ネットの評判だけに頼るのではなく、クルマと同じく、出来れば試用して買うのがベストですね。
野鳥観測所+天体観測所
次なる野望であります。(^^)
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