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プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
を営んでいます。
当サイトでは、地元民ならではのお勧めツーリングルート、温泉、B級グルメなどを宿主自らが実走調査を敢行!信州ドライブ&ツーリングにお役立てください。


【旅の記録】
北海道ツーリング2008
北海道ツーリング2009
北海道ツーリング2010
北海道ツーリング2011
北海道ツーリング2012
沖縄八重山紀行2008
沖縄八重山紀行2009
沖縄バイクツーリング2010
沖縄家族旅行2011
栂海新道縦走記2012
沖縄買出し旅2012
沖縄買出し旅2013夏
大阪帰省の鉄道旅2013
沖縄買出し旅2013冬
アメリカ横断2014春
北海道ツーリング2014
沖縄買出し旅2014
アメリカ横断2015
北海道乗り潰し2015冬
家族で沖縄2015冬
タスマニア周遊2016
Overland Track2016
北海道2016夏ドライブ
スペイン巡礼2016冬
タスマニア2017春
北海道2017夏
スペイン巡礼2017冬
瀬戸内旅2018春
日本南北縦断2018冬
瀬戸内旅2019春

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スマホカメラが向かうところ敵なし言うけれど
久しぶりにカメラネタです。

2年前、コンデジさえヤフオクで処分してしまい、手元にあるのはHUAWEIのスマホカメラのみという私でした。
実際、現在で回っている最新ハイエンドスマホの画質が素晴らしいのはいうまでもなく、超広角、暗所性能もまたピカ一なのはもはや常識ですらあります。

ですが、きれいすぎて若干不自然な発色を示すことがあるのもまた事実。

コロナ禍にあって、いま、ウェブサイトのメンテナンスをする時間が増えてきまして、館内写真をいま手直しすることになったのですが、やはり不自然な発色を示しているものを目下差し替え中であります。

宿屋にとって、HDR性能の良し悪しは、館内写真の優劣を決める非常に大きなポイントになります。
HDRなくしては宿泊施設用商業写真は語ることが出来ないといっても過言ではありません。
HDRとは?

たとえば、今から4年前、NIKON D3300で撮影した4号室の写真 35mm換算 15mm
1aD3300.jpg
2年前に廃止した窓枠式エアコンが懐かしいです(^^)

D3300にはHDRが搭載されておらず、室内に明るさを合わせると、屋外が白飛びを起こします。
宿の屋写真としてはあまり相応しくありません。

スマホカメラ HUAWEI P30 PROで撮るとこんな感じ。
1ap30.jpg

上の写真は、彩度を上げた画像処理をかけていますが、無加工版はこちらです。
1ap30_20210802075351728.jpg


そして3年ぶりにメルカリで超広角ズーム+ボディーのセットをGETしました。
いまやミラー付一眼レフは風前の灯で、しかもAPS-Cサイズの中高市場では供給過剰で相場は暴落気味。
だれも見向きもしないのか、とにかく格安で出回っています。

選んだのは、NIKON D5200ですが、HDRが強めに設定できる機種でして、室内撮影には非常に向いているのではないかと判断した次第です。

そして 撮影した一枚がこちら。
1ad5200.jpg

いやはや、もっとも見た目に近い、自然な描写に感激であります。

上記の作例は撮影時間など若干コンディションが異なりますので、さらに明暗の激しい1号室で、全く同条件での撮影を試みました。

HUAWEI P30スマホ
1gou2.jpg

D5200
1gou.jpg

スマホが青味の強い仕上がりなのに対し、D5200は見た目に近い色合い。
HDRの利き具合もこちらに分があります。

今度は屋外撮影を。
玄関前で撮り比べてみました。

スマホP30 *HDR最大
1dp30.jpg

SONY RX100Va +HDR最大
1drx.jpg

D5200  *HDR最大
1d5.jpg

上記エフェクト+ダイナミックレンジオプティマイザー最大
1d5d.jpg


ハイエンドのスマホカメラは、もはやカメラの敵ではないなどと言われることが多い昨今ですが、この実験を通じて、決してそんなことはないと改めて悟った次第。

デジカメの映り具合というのは、結局のところ画像処理エンジンの問題であり、カメラメーカーが苦戦するのも無理はない話ではありますが、風前の灯火と言われるミラー一眼レフの性能もまだまだ捨てたものではありません。




というワケで、しばらくはこのD5200+超広角ズーム(シグマ)を使い倒そうと思います。
4_202108012037433ef.jpg

6_20210801203745845.jpg







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昨日の飯山の最高気温は36.8度
昨日はずいぶんと暑かったですね。
飯山市の最高気温は36・8度と全国14位。

志賀高原からの下降気流がかなり効いていたのでしょう。

おかげで、夜はひたすら寝苦しく、母ちゃんはあまりの暑さに一階のリビングに逃避。
ワタシはのどの渇きで2時に目を覚まし、その後はあまり眠れませんでした。
5_20210804083755fe6.jpg

朝の最低気温は23度まで下がったので、統計上は「熱帯夜」は回避したものの、断熱性能の高い雪国の住宅故に、昼間室内に籠ってしまった熱がなかなか排出されないままでありました。




さて、8月に入り、コロナ感染拡大でいよいよ予約が全く入らなくなったらしい宿泊業界。
我が家も同様の有様ですが、ユースホステル部門は辛うじて「鉄道模型プラン」のお客さんで生きながらえている感じもあります。

この夏は車載カメラ搭載のキハ82も毎日稼働、KATOのコントローラECS-1の制御下にある外回り支線も平常運転。
例年にない良好なコンディションで毎日絶賛開放中です。
6_20210804083757d33.jpg



ユーズホステル部門はズタボロ状態ではあるのですが、幸い、ログハウス部門は緊急事態宣言も何も関係なく、キャンセルはほぼゼロでとりあえず安心しているところではあります。


というワケで我が家はとりあえず無事生きながらえております(笑)。




高級車も大衆車も似たり寄ったり
今回はクルマネタです。

先日、トヨタランドクルーザー(300系)が、フルモデルチェンジとのプレス発表がありました。

クロスカントリー四駆(死語?)の最高峰として、最廉価モデルでさえ500万円台という高級車であります。
5_20210804123748fdc.jpg

うしろ
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このクルマの前身は1989年に登場した「80系」と呼ばれる車種でして、こんな形をしていました。
7a.jpg

うしろ
7_20210804123754155.jpg


クルマのデザインはここ10年ほど、グレードや車種による違いがあまり目立つことなく、かなり画一化が進んでいる印象です。
たとえば、同社のRAV4の現行型はこんなです。
5a.jpg

うしろ
6a.jpg


安いからと言って、安っぽいデザインではないのが今のトレンドです。

初代RAV4は、SMAPをCMに起用し、軽いノリの四輪駆動車として世に送り出されました。こんなスタイルで。
8_20210804123757dfa.jpg

うしろ
8a.jpg

確かに、軽い感じで、安っぽさがにじみ出ている印象ではあります。

その昔、高価なクルマは、ほかのどのクルマにも似ていないデザインと、ゴツイルックスで存在感を放っていました。
安い車は、いかにも「安いよ!!」とばかりに、いかにも購買欲をそいでしまうような外見が採用されていました。

たとえばこんな感じで。


マツダファミリアワゴン

最低グレード
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中位グレード
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最低グレードは、もっぱら黒色無塗装樹脂バンパーというのが定番でして、選べる色も白かシルバーのみというモデルが非常に多かったように思います。


ダサいけれど、それでもいいという人だけ買ってください。


そんなスタンスが見え見えでした。


ところが現在では、高級車も大衆車も、外見での差別化は控えめです。高価か、廉価か、その違いをデザインやからを見出すことができません。

600万円のレクサスと、300万円のカムリ。
上記で紹介したランドクルーザー300系と、RAV4との比較同様、外見上の特徴についていえばあまり違いがないというのが正直なところではないでしょうか?

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今も昔も、車というのは道具であるのと同時に、身にまとう服や靴、腕時計などと同じく、一定の所有欲を満たす小道具的な要素も無視はできません。

残念ながら、そんなじぶん「らしさ」を表現できる個性的なクルマがほとんど絶滅してしまった昨今、クルマファンにとっては、実に寂しい限りなんですね。

もし仮にいま、好きな車を買っていいぞと誰かから現金500万円プレゼントされても、ランドクルーザーの新車はまず選択肢には上がらないでしょう。

それよりもこんなクルマや
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こんなクルマ
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でも、もし出来るのなら、十数年前に乗っていたコレに戻りたいと思います。
中古でさえすでに全く流通していませんが。。。。
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場内作業車としてキープしておけばよかったなぁ。。。。後悔。


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