やはり朝の遅いゲストハウス、スタッフの姿はなく、誰にも気づかれない中の出発となりました。
ワケもなく新日本海フェリーターミナルに立ち寄り

そこからはひたすら海沿いを走り無休憩で上越まで走りましたが、気温上昇で給水休憩と給油。 妙高高原前後は標高もたかくいったん汗はやみましたが、長野市への下りで一気に暑くなり豊野のコンビニで給水。 さらに菅平を越えた先の上田では気温34.5度と酷暑のためまたまた給水。
そしてビーナスラインに入り最高地点。

酸素が薄くなり、標高1700mを越えると、スパークプラグの汚れもあいまってか、エンジンが気持ちよく回りません。 停車しアイドリング状態にすると5秒でエンジンがストップしてしまいます。
本来ならばあちこち立ち寄ってみたかったのですが、エンジンが不調ではそんな気にもならず、先を急ぐことにして向かったのは白樺湖湖畔の温泉「すずらんの湯」
以前は茶色い鉄泉でしたが、源泉が変わった模様で、強アルカリの単純泉に。 茅野一帯に多く見られるお湯でありました。
そして17時半ころ到着したのは、今宵の宿は立科白樺高原ユースホステル。

私が開業前に修行でお世話になった場所であり、そのマネージャーは現在、日本ユースホステル協会理事長も兼務しています。 2人で食卓を囲み、美味しい蓼科牛をご馳走になりました。
館内外は当時のままほぼ変わらない姿ですが、周囲の商業施設はだいぶ様変わりしていました。 24年の年月は嘘をつきませんね。
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