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ワケあってログハウス棟で日本の勝利を見届け |
いま私は別棟のログハウスに籠って仕事しています。
そして今朝はサッカーを観戦。そして勝利。

それにしても、この盛り上がり。
世にはあらゆるスポーツイベントがありますが、これほどまでに結果に一喜一憂する種目は存在しません。 オリンピックやWBCなどの世界大会はもちろん盛り上がりますが、チョット次元が違います。
ご存じの通り、サッカーのルールそのものはシンプルですが、知識にある程度長けた人でないと、プレイ中に起こるあらゆる事象について、瞬時にすることが理解できません。 戦術が非常に複雑で、視線をあちこちへ移動させていないと大局を見通せないのです。 細かい作戦や、位置取り、パスの成功やミス、それらをリアルタイム認識することが出来なません。 サッカー通の間ではあたりまえに使われる用語についてもあまり理解が出来ません。
野球におけるテレビの解説 ピッチャー第三球を投げました。落ちる球をひっかけて三遊間にゴロ、ショートダイビングキャッチで素早くセカンドに送球アウト、一塁送球一塁もアウトダブルプレー~!!スリーアウトチェンジ!大谷ガッツポーズ!
おそらく多くの人がこの状況を理解しますが、ですが、サッカーの場合はなかなかこうはいきません。
同じくプロスポーツの野球と比べるとサッカーはかなり異質です。 野球の場合、流れが緩慢です。ピッチャーの投球と投球の間は事実上の小休止です。 視聴者がゲームの流れに置いて行かれることはまずありませんよね。 また、サッカーと違って、コンタクトスポーツではありませんので、相手が変わっても一人一人のもつ能力を発揮できるかどうかにはあまり差異が出てきにくいように思います。 極論をいうと、野球は個人技の集大成によって成立するチームスポーツでもあります。
何よりもディフェンス(ピッチャー)が圧倒的に優位なスポーツでして、打線がイマイチでも投手が飛びぬけた能力を持っていると、相当優位に立てます。 野球の場合、攻撃(バッター)打率3割を超えていれば強打者とみなされます。考えてもみれば、そんな強打者でさえ、70%の確率で投手に抑えられてしまうワケです。
あと、サッカーのように、プレー中のミスや作戦によって試合の流れが瞬時かつ劇的に変わることはなかなかありません。 フライを落球したとしても、ノーアウトランナーなしの状態であれば、それが即得点につながるというワケではありませんし、内野ゴロを野手がトンネルしたとしても、同じくランナーがなければシングルヒットを許したのと同じ結果でとどまってくれます。
ところがサッカーは違います。 野球とは異なり、勝敗を一人の選手に依存することはできず、11人のプレイヤーが細かい作戦のもと配置され戦います。 戦術が複雑かつ無数に存在し、監督のさじ加減ひとつで結果が変わります。それゆえに「ジャイアントキリング」が発生します。 足元だけでのボール操作ですから、どんなに腕達者であってもミスが起こりやすく、そのミスによってたちまち失点ということも日常茶飯事です。
ワールドカップサッカーの場合、負けると戦犯者探しが日常茶飯事に起こり、バッシングが起こります。 選手や監督が大会後にメディアで謝罪する光景もわりとよく目にします。
謝罪と云えばオリンピックにおいても、有名選手が時々金メダルを取れなかったことを謝罪したりしますが、おそらく国民はそこまでの過剰な期待や失望はしていないように思います。 何故なら、その多くはあくまで個人の競技であり相手と戦うゲームではないからだと考えられます。 競泳においても、一応レーンを挟んでの競争ではありますが、相手とどう戦うかというよりも、ベストタイムを出すにはどのようなペース配分で泳げばいいのかを第一に考えます。 その個人の選手がベストパフォーマンスを出せなかったとしても、その原因は誰にもわからないので、国民は勝負に敗れたことを決して責めたりはしません。
チームプレイ(ゲーム)のWBC野球で、たとえば決勝戦でアメリカに負けたとします。 でも、相手投手が抜群に良く、重量打線を並べた攻撃陣にメッタ打ちにされてしまえば、誰もが諦めがつき、敗戦を批判したりはしません。 実力差を埋めるための作戦が野球界においてはほぼ存在せず、たとえば1軍のプロ選手に社会人野球チームが勝つことはほぼ不可能なのと同じです。
ですが、サッカーは大きく性格を異にします。
サッカーファンは目の前で起こる結果や試合中の流れ、作戦に対して自分なりの評価をし、ひとつのミスによって瞬時に失点されることも普通に起こりますので、いわゆる「戦犯者」が即特定されてしまいます。 何よりも何通りもの複雑な作戦が存在し、その優劣をサッカーファンが自分なりに評価しています。専門家でない人でもそれ相応の知見を持つ人がJリーグの作戦立案責任者になるケースもあるくらいです。 2021年の天皇杯でサンフレッチェ広島を破り、見事にジャイアントキリングを達成したおこしやす京都ACはまさにそのケースです。
あと、W杯の時だけサッカーに熱狂する「にわかファン」についてあれこれ語られることが多いのですがそれも仕方がありません。 広大なピッチの上で陣を張り攻め上がったり、防戦に回ったり。サッカーは、球技をツールとして利用した国の威信をかけたいにしえの陣取り合戦そのものでもあります。 多くの人が戦況に一喜一憂し、勝てばヒーローとして崇め、負ければたらればを延々と語りつくす。 みんなが熱狂するワケです。
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湖北へ |
大阪で1泊したあと木島平への帰途につきましたが、そのまま直行するのはもったいないので、一路湖北地方へ。
以前から頻繁に訪れている場所ではあるのですが、このトシになると、私の中ではその魅力がさらにかがやきを増している感じでもあります。 若干「瀬戸内ロス」のさなか、少しでも水辺の風景に触れていたいという欲求が働いたというのもあるかもしれません。
湖西道路から湖岸へ

大三島南岸から眺めるしまなみのようにも見えます。

海津の集落

海津大崎

菅浦はまるで瀬戸内の島の集落のごとし。やっぱり瀬戸内ロスですね(ーー)



30年ぶりに奥琵琶湖パークウェイに上がり、半島上から琵琶湖最北端を眺めました。


木之本ではここ最近、毎年一回立ち寄っている「つるやパン」で買い物。

瀬戸内ハイク参加のようこさんお勧めの「日本で一番おいしい」ラスクも買ってみました。 ラスクと云えば群馬のガトーフェスタハラダが有名ですが、つるやぱんのラスクは歯触りがよりきめ細かでソフトな感じです。 「日本で一番おいしい」という論もなるほどです。



北国街道の宿場として栄えた木之本は古き良き時代の街並みを残しており、重伝建にしていされて然るべき場所だと思うのですが。 それにしても滋賀県は近江八幡を筆頭としてあちこちに古い町並みが残されており、訪れたい場所がまだまだたくさんあります。 滋賀県、魅力的過ぎます(^^)
その後木之本町内高月の鄙びた風景にふれつつ、長浜ICから高速道路に乗って一路木島平へ。




軽トラで高速道路を走るのも全く苦ではなくなってきました。 近いうちにこの軽トラで北海道を旅してみようと思います(^^)

木島平に到着したのは20時前。
幸い凍結、積雪はなく、安心て走ることができホットしました。
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