体験乗船プログラムに参加する春花を乗船地に送り届けるため、家族で敦賀へ弾丸ドライブしてきました。
ログハウス掃除後、高速道で日本海沿岸を南下。徳光PA隣接の温泉施設で入浴。

尼御前SAで早めの夕食、その後三国港を経て越前海岸

ちょうど敦賀行きの新日本海フェリー「すいせん」と近海郵船のRORO船が夕日をバックに並走、船速の早い「すいせん」が追い越していきました。


20:30に敦賀駅前で春花と別れ、私たちは岸壁でしばらく仮眠。 23:30にすいせんが出航

その後近海郵船が01:00にほくとが出航、見送りました。

さて。
ふざけたことが好きな私たち夫婦。
そのまま木島平に帰るのも面白くないと、船舶追跡アプリを併用しながら、日本海沿岸を北上する船を追跡することにしました。 時間は深夜1:30で普段22時位には就寝してしまう癖のついたオヤジにはなかなか厳しいものがありますが、メガシャキとエナジードリンクを仕入れて眠気対策を施し、北陸道を北上。 3時頃、徳光PAで1時間仮眠、本船がほぼ同緯度の沖合を北上中なのを確認し、さらに北上、金沢東ICでのと里山海道に入り、最も沿岸に近づく志賀町赤崎で船を待ち受けました。

海抜ゼロだと水平線は17km先が見えているそうですが、FINDSHIPによると沿岸からのほくとまでの距離は約22km。 なので、理論上は船全体の姿は水平線下に隠れています。
最初は姿を確認できなかったものの、暫くしてファンネル、跳ね上げられたランプゲートが水平線上に姿を現し、やがて居住区全体が視界に。 スマホを双眼鏡接岸部に押し付けて撮影

少し高い場所に移動して遠ざかる本船を確認。

上越にたどり着いたころには新潟沖200km、佐渡相川からもはるか100km彼方に位置していました。

ほぼ徹夜の敦賀弾丸ドライブ。 疲労困憊でありましたが、なかなか面白い「大旅行」でありました。
|