残り一枚の18きっぷ。 通用期間である9月10日まで、まだ時間は十分に残されていましたが、予約簿を眺めてみますと、意外と自由になれる日がほとんど存在していないことに気がつきました。
8時過ぎて急遽決断
今日、出かけてくる!
バイクにまたがり、超軽装で。 でもレインウェアだけはリヤコンテナにしのばせ、一路新井駅へ。
しかしココから出発する「快速くびきの」の便利のよさといったらありません。
2時間20分で150km以上先の新潟まで行くことのできる快速列車は、なかなか見当たりません。 朝8時30分に家を出れば、12時には新潟駅です。
ちなみに同じ時間に出発して、飯山線と篠ノ井線を乗り継いでも、12時の時点では塩尻で、飯山からの距離は106km。やはりくびき野の「威力」は絶大なのです。
新井駅から、まずは普通列車「妙高」。あさま車両の189系が充当されています。

時刻表を眺めると、直江津から高岡まで行って、城端線と氷見線にもまとめて乗れることがわかりましたが、私の「北志向」を抑制することはできません。直江津から「くびきの」に乗り換えました。

前日は宮内で降りてラーメンを食べましたが、新潟まで乗りとおし、12:04着。 立ち食いスタンドで、冷やし山菜そばを注文。

2008年に新潟駅でたまたま食べた冷やし山菜そば。その麺の素晴らしさ(カトキチ製)に驚き、自分でも頻繁に買い求めて食べていましたが、麺が変わっており大ショック。。。。。。

わずか20分の接続で新津まで戻って、停車中の磐越西線馬下行きじぇ。もしこれがキハ40ならば、終点まで乗りとおして、とんぼ返りをする心積もりでありました。 しかし、たいへんショックなことに駅で発車を待っていたのはキハ110.飯山線の車両と一緒です。

汽車旅というのは、車窓風景を眺めることが楽しみであることには違いありません。でも列車という空間に身をおいて、その場所においても非日常を味わうことがとても重要なものであったりするのです。
なので飯山線と同じ車両が現れると、とたんに乗る気がそがれてしまうものなんです。 馬下までいくことはやめ、五泉で降りることに。
しかし雨が強くなってきたので、下車さえあきらめ、停車中の快速に飛び乗り逆戻り。これまたキハ110. いくら磐越西線とはいえ、同形式では田園地帯を走るこの区間においては、気分も景色も飯山線そのまま。 面白くありません。
つづく
27日(土)は恒例・桃食べ放題の会! ぜひお見逃しなく。

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