山岳雑誌「PEAKS」の山小屋特集記事でも見開き2ページにわたって紹介されていた朝日小屋。

とても人気の小屋であることが推測されるのですが、前日に電話での予約したとき
「7人!?そんな大人数だったらもっと早く言ってくれたらいいのに」
と叱られてしまいました。
しかしいざ到着してみると、たいそう親切な女将さんで一同感激。 受付カウンターもなかなかいい感じ。

 ハプニングを抱えて到着した我々に格段の計らいをいただきました。 詳細は省きますが、とにかくあらゆる、全ての面で、その親切さは全く涙ものでありました。
少々遅れて到着した我々一行は、夕食の定時である17:00から少し遅れて17:20の開始。


食事もまた山小屋らしからぬ豪華な品々。

いただきまーす!



ビールの美味いことといったら、もう言うまでもありません。
この日のこの一本を越える美味しいビールが、一生にあと何回あるか?
それくらい美味しく、骨身にしみるビールに感動する私でありました。
宿泊者は30人弱だったでしょうか。常連さんも多いようで、なるほど、うなづけるところです。
朝食は5:00スタート。

とにかく女将さん、いや、清水ゆかりさん、超!超!親切な人でした。

商売は親切第一。
宿屋心得を新たにした一夜でもありました。ありがとうございました。
私のこれまで経験した、数少ない山小屋ライフですが、ランキングするならこんな感じ。
1位 船窪小屋 2位 徳本峠小屋
これで朝日小屋が1位に躍り出るかもです。
*予告
【第三部】 栂海新道をゆく1 ~朝日岳北麓の楽園地帯・吹上コル~黒岩山 【第四部】 栂海新道をゆく2 ~日本海を望む絶景の国境尾根・黒岩山~犬が岳 【第五部】 天空の山小屋・栂海山荘 ~沈む夕日と絶景キジ場(!) 【第六部】 栂海新道をゆく3 ~飛騨山脈最北のブナ尾根地帯・犬が岳~白鳥山~坂田峠 【第七部】 栂海新道をゆく4 ~海に続く里山・そして親不知海岸へ
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