いよいよ道内最終日を迎えました。 ここから向かう先は苫小牧港。ざっと計算して380kmはありそうです。 5:50にYHを出発し、まずは細岡展望台に向かいました。釧路を訪れていながら湿原展望台に足を運ばずして帰れるわけがないのです。
細岡駅近くのカヌーポートにて

細岡大観望にて
 湿原の姿をしっかり目に焼き付けたあとは、苫小牧に向かってひたすら走るのみです。
その後帯広までの126km、4時間を休憩なしでひたすら走り続けました。
10時を少し回った頃、ようやくたどり着いた帯広市街で駆け込んだのは
六花亭本店

もちろんサクサクパイとコーヒーをいただくために

約20分の休憩後、セルフスタンドで給油。 前回釧路からの 走行距離 207km 燃費 65.50km/L 釧路~帯広の連続走行が低燃費走行に貢献したようです。
そして次に向かったのは新得。
三方六の切れ端とエゾジカのひき肉を買うためです。
玉川菓子店。まさに古式ゆかしいお菓子屋さん

上田精肉店

時間はすでに12:30を回りました。ここからは道東と道央を分かつ峠越えの道。もっとも一般的なルートは日勝峠なのですが、標高が1000mを越えていて原付には少々厳しいこと、そして交通量が多いという理由であえて少し遠回りルートである狩勝峠を選択しました。
しかし結果的にはこれが正解でした。新得駅前の標高は180m、狩勝峠の標高は670mほどで標高差はおよそ500m。 それを18kmかけて登っていきますので、単純計算すれば勾配は平均で3%弱。原付には優しいルートであることがわかります。 実際、11kgの荷物を積載しての走行でしたが、ほとんど3速ギアに投入することなく、トップギアのまま40km程度で走り抜けてゆきました。
狩勝峠頂上にて

さあ!苫小牧まであと180km。気合入れて行くぞ~!!

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