2日目は雨。 残波岬から北に針路を取るものの、途中豪雨に見舞われ、たびたび停滞を余儀なくされる。
恩納村を抜けたどり着いた名護市の道の駅。

ここのサーターアンダギーが超有名。

お昼近かったが1個だけ買い求めて食べてみた。
 ばっかりわれた感じがなんともプロっぽくていい。
母ちゃんが作るのもとてもおいしいけれど(^_^)
さらに北を目指す。 途中、津波と言う地区に立ち寄る。

以前から何度もこの地区の前を通ったことがあり、その佇まいが気になっていた。 そして今日ようやく寄り道をして、集落の中入ってみることにした。
伝統的様式の民家が多く立ち並ぶ沖縄らしい集落。

これはなんと散髪屋。

沖縄を舞台とした映画に出てきそうな位の渋い佇まい。
伸びきった髪と、中途半端に伸びたヒゲを剃ってもらいに思わず入りたくなる衝動に駆られる。 どうせ外は雨。特別行くあてもない(^_^)
しかし昼12時が近づいていたので、お目当ての食堂へと急ぐ。
目指したのは国頭村。 国頭スーパー

2年前家族で来た時、ここで春花の算数ノート買った。 これがその時の写真

そしてお昼ご飯をいただくこの食堂にやってきた

波止場食堂

港湾関係の労働者や、漁業関係者の胃袋を満たすために、これでもか!と言わんばかりの超大盛りが有名な食堂。
おばさん1人で切り盛りしているが、応対は実にそっけない。

店に入ってもいらっしゃいませの声はかからない。 待っていても、注文を取りに来る事は無い。
そういった事情は承知済みなので、厨房をのぞき込み、大声でポークたまごを注文。
いくつ?
ひとつ
味も素っ気もない(^_^)
10分後でてきたのはこれ。

メインディッシュ、汁物、ご飯。
一般的なポーク卵のイメージとはかなり異なる、脂ぎった畜肉加工食品のてんこ盛り(^_^)

角度を変えると、ようやく卵が顔を覗かせる(^_^)

ワンプレートの上にあらゆるものが重なるように盛り付けられているさまは、先日訪れた松本の山賊焼きの「源太」に通ずるものがあるが、ここまでごちゃまぜに重ねられてはいなかった。
時間を追ってどんなものが出てくるかお見せしよう。
食べる前。 ベーコンが表面を覆うように盛られている。

ベーコンを食べるとウインナーが姿を現す


ここまで食べ進み、ようやく卵が全貌を現す(^_^)


2,000キロカロリーオーバー確実。 晩御飯は食べるまいナ(^_^)
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