病院で活躍する医療スタッフ。
ドクターは当然大学医学部。看護師は看護学校ないし看護大学。療法士は専門学校をそれぞれ卒業したうえで国家試験に合格しています。
そこに至るまでの学校や大学に入るにいくらかかるのか、調べてみました。
初年度に納入すべきおよその金額
信州大学医学部 82万円
長野赤十字看護専門学校 40万円 プラス3年分の教材費25万円
長野市内の私立リハビリ専門学校 170万円
ちなみに、長野市内の私立文系大学 110万円
長野市内の調理師製菓専門学校 107万円
選り取りみどりであります。
元海運マンとして看過できないフェリー火災事故。 最後まで船を離れようとしなかった船長、整然と乗客を誘導した乗組員の行動に賛辞が送られています。
そこで、船乗りになるための海技士を養成する学校のひとつである海洋技術短大を調べてみたところ、学費、寮費食事込みでなんと75 万円。
しかも内航海運は求人倍率2倍の引く手あまたで就職率100%
看護師資格も調理師も海技士もいずれも職能技士。 世にはあらゆる職能技士資格が存在しますが、実際に仕事が得られるかは別です。
まして「学士」引っさげたところで、売り物皆無な学生は、結局四角四面なリクルートファッションに身を固め、付け焼き刃的な面接テクニックを駆使して偽善者を装うばかり。
採用担当者は節穴ではないので、どんなに取り繕ったところで無駄な抵抗に終わる可能性大です。
昨日、就職活動が、解禁されたとのことですが、ユニフォーム然としたリクルートファッション&気品の欠片もないワンパターンヘアスタイル(特に女子)に大変違和感を感じます。
テレビ局のインタビューにさえ、面接バリの「~おります。」と、まるでロボットのような受け答え。
ッザース! ちわーっす!
は如何なものと思いますが、就活的演技丸出しの、型にハマった話し方もまた違和感アリアリです。 初々しいを通り越し、彼らの心中に見え隠れする、徹底的に刷り込まれた「横並び主義」「ことなかれ主義」に、日本という国の将来を憂いているこの頃。
もし仮に、ウチの子いまが就職活動のためにスーツを欲したとすれば、英時には絶対日本紺色のスーツは買いません。 春花には黒だけは止めとけと強く迫るでしょう。
そんなスーツ買っても後々着られないし、喪服にもならない。 ブラックスーツが面接の点数にプラスに作用する会社など、それこそ「ブラック企業だ!やめとけ。」
と吐き捨てますね(^_^)
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