幸い海側の席を確保できました。
母ちゃんはほとんど居眠り(^_^)

信濃川の鉄橋を渡ると越後平野とはおさらば。

鄙びた山間地集落が私的にはかなり魅力的。

数年前、長鳥駅で途中下車して駅周辺を散策しました。 何気ない田舎風景がイイのです。ココロに響くのです。稲穂が色づく、セミの残党が最後の合唱を響かせるこの時期が良いんですね~。

「山線」を過ぎれば柏崎。広い構内の先には今年三月に移転したばかりのブルボンの新社屋。

柏崎の先、鯨波から柿崎までは海岸線。



信越線は決してローカル線ではないと思うのですが、越後平野から山岳地帯、海岸線へと目まぐるしく展開する100キロ弱の車窓は信越地区屈指の景勝路線といえます。
夏の終わりは信越本線
失われたかと思われた私の2015年夏。
しかしこの区間に乗れただけで全てが救われました。思い残すことは何もありません。
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