機内では あらかじめ通関に必要な申告書類がくばられます。
農業大国であるオーストラリアは 他の国からの植物や動物 検疫に関しては特に厳しいとの話しを聞いていました。
事実、機内でくばられたナッツ類をポケットに入れようとしていた人に対して、caさんが オーストラリアはナッツの持ち込みは禁止されている うんぬんと話をしているところを耳にしました。
しかし私が事前に調べたところでは生の種子でなければ 食用のローストしたものに関しては持ち込みはオッケーだと認識しているのですが。。。
様々な情報が錯綜する中、よりスムーズな検疫のため、 あらかじめ規制されていそうな品目についてすべて書き出し印刷して持って行きました。
FD rice 10 FD pasta 6 roasted coffee beans 150g roasted pine seed with salt tent set
等々。。。。
飛行機を降りて、バスに乗り

入国審査を通過し 荷物をピックアップ

そしていよいよ検疫所。 他のどの国の空港検疫所よりも 広大なスペースが確保されています。
しかし、現場で実際に開封されて検査されたのは、テントのポールと足裏のみ。
例えナッツであっても加工された食品に関してはそこま厳しくはないのかもしれません。 それよりも 土や砂の付着について入念な検査をしているように感じられました。
入国審査に関しては、単純にアメリカの方がはるかに厳しいといえます。 しかし オーストラリアの場合、検疫について、アメリカにはない 綿密な 手順が採られているということ今回改めて知りました。
降機から30分で無事 全ての手続きが完了しました。
めでたし めでたし。
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