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北信州木島平 夏も近づく2020 
旅と家族と日常を綴る宿主の徒然なる日記☆☆
巡礼第一日 ブルゴスからオルニージョスデルカミーノ
ブルゴスを9時に出発。
小雨の舞う中の巡礼スタートとなった。
内陸の乾燥気候地帯ゆえにあまり雨は多くはないが、ブルゴス川の上流ではかなりの降雨があった模様で、水位上昇が目立つ。
だが、前回ほどは寒さを感じることなく、比較的穏やかな初日を迎えた。
川岸の柳の木は黃葉し、晩秋を感じる。赤い紅葉が見当たらないのは、ほかの欧米各国と共通していた。

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大聖堂横の巡礼路から西へ針路をとる。
比較的新しい建物の多い、集合住宅地帯。
旧市街のような風情はあまり感じられないものの、リアルな生活感が漂う一帯は、それはそれで悪くはない。

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約束事として、
●自分のペースを守る
●リーダーであるナカムラが、「スイーパー」として最後尾を行く
●慣れてきたら、1キロ15分を少し切る位のペースを意識する。

などをアドバイスさせて頂く。


手元のランニングアプリを注視しつつ、様子をうかがう。
初めの5キロ付近までは女性陣が先頭集団を形成、50mほど離れて、男性があとをつけた。
前回参加のK氏は、いつもの如く、写真撮影に余念がなく、常時最後尾をつける。


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歩きはじめて一時間もすると、突然の如く市街地が途切れ、原野の中の未舗装路となり、如何にも巡礼路然と化してくる。
別世界に導かれたような気分だ。

巡礼路の要所にはこのような標識が建てられている他、市街地には電柱や塀に黄色い矢印がペイントされていて、巡礼者に常時進路が示される。
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高速道路を跨ぐ巡礼路からな眺めが良い。
原野の中の未舗装路とはいえ、付近は鉄道線路も通い、まだ文明の匂いがた漂う。
手をふると、ドライバーが笑顔で振り返してくれた。
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雲行きの怪しい天候も完全に回復してきた。
高速道路をやり過ごすと、川の流れる一帯へと移ろう。
日本の河川によく見られる「護岸」ではなく、自然のままの川岸が新鮮に映る。
どこか北海道の釧路川のようにも見えなくも無い。

斜陽の光線と相まって、何気ない川の景色がドラマチックに変化する。

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10.5km地点のタルダホスでバルに入り休憩。
ココは前回、雪で寒さに凍える私達が助けられたバルでもある。
あの日はホール内の薪ストーブが煌々と炎をたたえていたが、この日は無点火。
ヤハリ暖かなようである。



約30分のランチタイムの後、歩行再開。
タルダホス、ラベ・デ・ラス・カルサダスの趣きある村々を行く旅人たち。
気分は「母をたずねて三千里」のマルコである(笑)

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村外れの農業倉庫にはこんな壁画も処度で見られる。
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2つの村を過ぎれば、前半セクション66キロの見どころの一つでもある「メセタの大地」が待ち受ける。


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白砂の砂利道が穏やかな上り勾配を伴い、サンチアゴでコンポステラに続く。

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周囲は一面の麦畑だろうか。
日本人はつい「北海道的」と表現しがちだが、あのような景色は全世界的に見るならば、珍しくも何ともないことを思い知らされる。

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そして遂にこの日の投宿地オルニージョスの村が姿を現した。
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眼下に広がる麦畑、その彼方にオルニージョスの村。
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この絵は、映画「星の旅人たち」のタイトルバックにも採用されている、まさにカミーノを象徴するシーンでもある。

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ココでは誰しもが映画の主人公になる。

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村にはまったくひとけがない。
夏場は営業している民営アルベルゲやバルもみな休業している。
まっすぐな通りの両脇に並ぶ伝統様式の石積民家はどれも古く、日本で云うところの限界集落。

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その村の中ほどに佇む教会横に、今夜の宿は建っていた。
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プロフィール

なかむら@みゆきの

Author:なかむら@みゆきの
高社山麓みゆきの杜ユースホステル
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