5年前にラウンジを増築した時に設置したマガジンラック。
現在そこに並ぶのは
●ことリップマガジン(旅行ムック) ●トランヴェール(JR東日本車内誌) ●コーラルウェイ(JTA機内誌) ●翼の王国(ANA機内誌) ●モトツーリング(バイク旅行誌) ●ノジュール(月刊旅行誌) ●珈琲時間(季刊誌) ●旅と鉄道(各月刊誌) ●TURNS(地域おこし系隔月刊誌)
今日、ラックを整理していましたところ、上記の「珈琲時間」が今春号を最後にこっそり廃刊となっていたのに今日気づきました。
各月刊や季刊のものがほとんどなので、気づけば終わっていた。そんなことがこれまで何度かありました。
それにしても紙媒体の雑誌の衰退ぶりは寂しいものがあります。 長野県のローカル月刊情報誌「KURA」の廃刊は記憶に新しい所です。
月刊誌はどうしてもネタがマンネリしやすく、KURAはその典型でした。 定期購読してはいましたが、末期においては、情報誌というよりも飲食店の広告と化した提灯記事ばかりだったのが実に残念でありました。
「旅と鉄道」も長い歴史のある鉄道旅行ムックではありましたが、それも昔の話で、今のものは、老若男女に大衆化した鉄道趣味を広く浅く、薄く扱う記事が主体で、昔ながらのノリテツにはほとんど響くものがないというのが正直なところでしょう。 生粋の鉄道ファンである私にとっては残念ながら同誌の内容は範疇外であります。

「ことリップマガジン」は若い女性に向けた「映える」写真に注力した旅行雑誌です。 旅行誌というよりも、店や食べ物情報に偏り、過剰なまでに彩度を上げた写真が私のようなオッサンの琴線には響きません。 何よりもウチのお客さんとはかなり異なるターゲット層を相手にしています。
というワケで、上記2誌は今夏を最後としまして、新たな季刊誌(隔月刊誌)を導入することにしました。
お楽しみに。。。
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