昨日は2019年夏以来の外国人向けの信越トレイルガイドに出てきました。
日本の奥地を紹介したいというコンセプトを掲げるイギリス人が開設した旅行会社。 そんな会社の社長さんが視察のためにやって来られまして、その先発要員としてご指名頂いた次第です。

斑尾高原のお宿さんに集合し、飯山市観光局のスタッフS嬢、そしてイギリス人社長のアダム氏と面会しましたが、拍子抜けしたことにこのイギリス人、京都在住で、ほぼ完璧な日本語を操る方。

ですが、出来るだけ英語も使ってほしいとのリクエストがあり、要所要所のガイドトークは英語、雑談は日本語を使い分けることにしました。
この歳になっても若い頃のイロイロな経験が人様の役に立っていると思うと、実に有難い限り。
コロナ禍の3年のブランクを経て、この冬以降、3年ぶりに英語を使う機会が増えてきました。 が、意外にもその力にはサビがなく、アウトプットは至って順調でありました。

ココ2‐3年、農作業や鉄道模型工作、大工仕事など、あらゆる作業全般において、これまでになかった創意工夫が自然と出てきて、脳科学者の黒川伊保子氏が言う「アウトプット能力は50を過ぎてピークへと向かう」との論を実感している今日この頃。
人生第二章。楽しみたいものであります。(^^)
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