初日のプログラムを終え、19時からは歓迎夕食会で、街の中心部のバイエルン料理専門店に向かう。 ドイツアルプス山麓のきらびやかな街並み自然と心躍る。



目指したのはGasthaus zur Schranne

我々一行と通訳LAURA氏、バイエルン協会会長夫妻、MOUN10ホステルマネージャーKEVIN氏と食卓を囲んだ。

ビールはバイエルン州発祥の「ヴァイツェン」をオーダー。

ワタシもツルヤのダルグナーヴァイツェンが好きでよく飲むのだが、ドイツビールであることを思い出し、ドイツ協会会長さんに聞いてみたが、そんなブランドは聞いたことがないという。
ドイツには無数のブルワリーが存在し、一般人が知らない会社はゴマンと存在するのだろう。
前菜

メインディッシュはシュバイネブラーテン。バイエルン州の伝統的ローストポークで、ビールを使ってじっくり煮込む料理だ。

ウチもローストポークは定番だが、表面をカリっと焼いて、75度で3時間低温調理するスタイルなので、仕上がり味わいは全く異なる。

どちらかといえば煮豚のチャーシューに近い感じでもあり、大変ボリュームのある美味しい肉料理だった。
あとで調べて分かったのだが、初日に頂いた柔らかなミートローフは、レバーケーゼと呼ばれるこれまたバイエルン州の郷土肉料理なのだそうだ。 出来ればあのレバーケーゼをもう一度食べたいと思う。

食事の席では、隣の大阪YH協会K氏がアプリに入れて用意してきたという「ポケトーク」がバイエルン州協会長さん夫婦との会話に大活躍している。 グーグル翻訳よりもより自然な口調でアレンジしてくれるらしく、使い勝手は抜群なのだという。 週単位で購入できるらしく、今度もし非英語圏に行く機会があったら是非使ってみようと思う。

帰りは雨のなか、元来た道を歩く。



 暗くはなってもショーウインドーの灯りはたえることがない。
それにしても腹いっぱい、アルコール一杯である。 この旅に備えて、事前に68キロ台に落としてきた体重だが、増量は間違いない。 日独交流セミナーは、いうなれば政府の支援で行われる個人外交。
何でも興味をもって美味しく腹いっぱいになるまで頂く。 目の前にあるすべてのことに好奇心をもつ。 積極的にコミュニケーションする。
増えた体重は10月11日から始まる9日間連続の信越トレイルスルーハイク120km歩行で落とせばいいのだ。
そんな前向きな姿勢であと12日間、有意義に過ごしたいと思う。
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